「サウナではハットとアイマスク着用を」、脳損傷や白内障の恐れ🥵

金沢医科大学　眼科学講座　佐々木洋主任教授：「眼内の温度が上昇すると、水晶体を構成しているクリスタリンというタンパクが変性して凝集して、白内障を発症しやすくなる」

いわば、生卵の白身に熱が加わり、透明の状態から白く変色する現象が目に起きているのだといいます。

目の健康も守るために水分補給で体温を下げ、目を冷やすことが大事だということです。

https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000309308.html?display=full

■サウナでゆで卵を作る実験

■構成成分
水晶体：水分66%、タンパク質33%、その他1%
卵白身：水分88%、タンパク質10%、その他2%

構成成分はほぼ同じ。
水晶体の方が水分が少なくタンパク質が多いので熱耐性は劣る。