- どうせ見てる奴ほとんどいないだろうから書き溜めてない
ゆっくり書いてく - 5年遅れの内約は
現役でFラン入学→中退→1年フリーター→編入→2留というわけなので今の大学には3年生から入学した
- 合格おめでとう
- ほう
- きくでー
- 元々の大学を中退した理由はうつ(診断済み)
なので最初はもう中退のまま人生送ろうと考えてた
だけど5chを見ていて23歳から大学に入学した人のスレを発見
それに影響されて編入を決意 - 乙
感動した - 3校の志望校を決め2校合格
残り1校は受験しなかった
そして合格した2校のうち偏差値や地理的な条件から某駅弁を選択 - 中退なのに編入できるんだ
学士入学ではないんだろ？ - >>9
前の大学に2年以上在籍かつ所定の単位数を取ってれば編入できるよ入学したとき、理系→文系のため前の大学からの認定単位数が少ない関係で1年は留年が決定していた
それとこの休学を合わせて2年の遅れその後通院治療のおかげで回復し復学はできたが多分就職はないだろうなと思った
- 入学後の学生生活は最初の半年は順調だった
現役生とは歳が離れているため深く関わらなかったが合えば挨拶する程度にはコミュニケーションは取ってたし単位もしっかり取れた
だが後期、パンツにウ●コがついたことをきっかけに毎日家中を掃除しなければ気が済まないようになり大学へ行けなくなった
病院で診察を受けたところうつの症状の1つだといわれた
ここから1年休学 - 金だけじゃなくて反社と繋がってるまでがセット
レイプされて訴える女は金では引かんが半グレが脅してくるとなると泣き寝入りするだろ - 見てるよ
- うちの大学は編入の場合、在学可能期間は本来の最短卒業期間(2年)の2倍ということで4年までだった
1年半まともに通えていなかったため卒業はギリギリ
1単位でも落とせば退学の危機という状況だった
それでも何とか単位を取得しきり、今期から時間的余裕ができたので就活を始める - >>14
すごいやん！
逆境に強いんよ、就活応援してる - 本来、ほとんどの学生は3年生から学業が暇になるのでインターンとかSPI対策とか色々やってるわけだが俺は卒業年の春からぶっつけ本番で就活スタート
しかも実質5浪
世紀末な状況だがとりあえず大学に求人をよこしている企業を中心にマイナビとリクナビからエントリー - 実質？
- >>16
5年間全部浪人ではないので一応実質とした書類が通過したのは某OA機器メーカー
ES添削をしてもらった就職課で今度は面接練習をしてもらい万全の体制で面接(オンライン)に臨む面接官は若い女性
下手すると俺と同い年か歳下だった
でもそんなことは気にしてられない
俺はとにかくはっきりした受け答えを意識しどの質問にもよどみなく答えた
かなり上手くできたと思う1週間後、結果が来た
不採用 - いわゆる大手はこの経歴だとどう考えても採用されないのでまずは大手の子会社とか中堅企業を中心に受けることにした
コロナ禍のためオンラインで会社説明会を受けESを提出
最初は3社くらい出したするとうち一社の書類が通り面接に進んだ
- 辛いな
- 同時期に他の会社の書類選考にも落ちる
人生初のお祈りメール(しかも2社)に落ち込むがまあ最初だから、とめげずに他の会社にどんどん応募ここからが地獄だった
メーカー、IT、物流などいろいろ受けたが落ちまくり
1ヶ月で15社くらい落ちた - めちゃめちゃ頑張ってる
- 殆どは書類で落ちる
やはり経歴に難ありということだろう
それでも毎週1~2社くらいのペースで面接やグループディスカッションにも進めたがそちらも目立った失敗は無いにも関わらずお祈りばかり
恐らく、書類選考の担当者と面接官は別人だから書類選考を通ったからといって経歴が赦されたわけではないということだろう - そんなこんなで6月の後半になってもまだ無内定だった
この頃には20社近くお祈りされていて流石に焦りが出てくるそんな中、いつもお世話になっている就職課の職員に学内合同説明会のチラシをもらった
掲載されている企業は地元中小が中心だったが調べてみると老舗の地場食品メーカーだったりしてどこも規模の割に景気は良さそうだった
いちかばちかこの合説に参加することに - 合説当日、まずは事前リサーチで特に興味を持った食品会社のブースを訪ねる
話を聞いてみてもやはり業績は悪くなさそうだった
地元中心で採用のため対面で面接を行っているらしくその案内をもらう
その日はその会社を合わせて計6社から話が聞けた - 後日
最初に話を聞いた食品会社の面接に向かう
ESは事前に提出しており当日はそれをもとに質問が行われるという面接が始まるといきなり社長が出てきた
面接が1回のみなのではじめから最高責任者が出てくるというわけだ
最初の質問は「弊社の経営理念についてどう思いますか？」だった俺は場の雰囲気にのまれて経営理念が記憶から飛んでた
- みてるよ
- 約1分間、気まずい沈黙が続く
しかしなんとか口を開き「はい。大変共感できる理念でした」的なことを言った
適当に喋ったのが確実にバレたが向こうは次の質問に移った
そこからはペースを取り戻しよどみなく答えることができた
そして一通りの質問が終わったあと社長は会社について色々と話し始めた
自社に対する熱意をかなり強く持った人でいろいろ熱く語ってくれた - そして社長は最後に俺に2冊本をくれた
それは会社に関する本ではなく社長が個人的に気に入っているという本で、あとで帰ってから読んだらイチローの小学校時代の作文とか小説家の自伝の一部など有名な文章が紹介されていたその数日後、自宅アパートに会社から封筒が届く
- 封筒は小さく薄かった
初っ端の質問からまともに答えられなかったのでまあ落ちたんだろうと思いながら封筒を開く
すると中から返送用の封筒が出てきたこれは、と思い書類を開く
内定通知書と内定承諾書が入っていた
俺は実質5浪で内定を得た - 俺は嬉しさのあまり即座に両親に電話をした
両親もめちゃくちゃ喜んでくれた
さらに喜びはおさまらずばあちゃんとかにまで電話で報告をした
みんな一様に祝福してくれたこうして俺の就活は一段落ついた
- てす
実質5浪の文系大学生の末路を書いてく
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