- 霊夢「宴会の時もいつも黙ってるじゃない。本当は楽しくないんでしょ」
俺「い、いやそんなこと･･･」
霊夢「小鈴ちゃんや華扇からも苦情が来てるの、あんたがいやらしい目つきで見てくるってね」
俺「あ、ちが、あの･･･」
霊夢「だいたい貴方は何ができるの？全然しゃべらねぇから何もわからないわ」
俺｢･･･」
- 霊夢「紫が明日の夜に来るらしいから、そのとき帰ってくれない？」
俺「あ、はい、でもあの…」
霊夢「？」
俺「幻想郷は全てを受け入れ….ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ」
霊夢「あなたも今は幻想郷の一部なんだから、私の帰れという命令を受け入れなさい」
俺「はぁ」
霊夢「大体あんたは何ができるの？咲夜みたいな給仕になれる？鈴仙みたいに薬売りをできるの？妖夢みたいに白玉楼を切り盛りできる？」
- ルフィ口調になんのやめーや
- 俺「でも紫さんだって寝てばかりじゃないですか！それに早苗さんや魔理沙さんだって….！」
霊夢「紫は強いわよ？早苗は巫女だし、魔理沙は…」
俺「…」
霊夢「…」
霊夢「さっきも言ったけど、明日紫が来るからそのときまでに荷物まとめておきなさい。あとみんなに挨拶しとくのよ」
俺「はい….」
- ーーーー次の日ーーーー
俺「あの…」
早苗「うわっ、びっくりした！いるなら早く言ってくださいよ」
俺「あの、今夜外の世界に帰るんでその…」
早苗「あーはいはいお疲れ様です、頑張ってくださいね」
俺「あ、ありがとござました…」
鈴仙「なに？わたしは今薬を調合するのに忙しいの」
萃香「そうかい、お疲れさん」
華扇「まぁその方がいいでしょうね」
魔理沙「なんだ可哀想に、まぁ外の世界でもめげずに頑張れよ」
妖夢「そうですか、お達者で」
小鈴「あら、クビになっちゃったんですかぁ？それはどうもお疲れ様ですぅ」
- ｻﾗﾊﾞﾀﾞｰ
- ルフィ入っとるやん
- えっ、なにこれは
- ワンピースと混ぜるな
- マミゾウ「外の世界に帰るんじゃてのう新入り」
俺「はは..どうもお世話になりました…」
マミゾウ「ところでお前さん高卒じゃろ、今後どうするつもりなんじゃ？このご時世高卒じゃ普通の社会は渡っていけんじゃろうに」
俺「ぼちぼちフリーターでもしながら就活しますよ…せめて大学くらいは出とけばよかったなぁ…」
マミゾウ「そんなお主にピッタリの話があるんじゃが….」
・・・
霊夢「魔理沙、あんた、もう幻想郷から出て行きなさい」
- ほんとに惜しいわねー
- ルフィ入ってるぞ
- 帝京平成大学！
- 巧妙な魔理沙dis
- 魔理沙「はあ？何言ってるんだ」
霊夢「パチュリーやアリスからも苦情が来てるの、あんたが大事なマジックアイテムを盗んでいくってね」
魔理沙「あ、ちが、あの･･･」
霊夢「だいたい貴方は何ができるの？興味ないから何もわからないわ」
魔理沙｢･･･」
- わーっは！
- でもワイご入ればセックス出来るし…
- 興味ないんかい！
- 魔理沙さんは役立たずのこそ泥ぢゃない！😠😠😠😠😠
- 霊夢「紫が明日の夜に来るらしいから、そこで外の世界に追放ね」
魔理沙「あの、でもあの…」
霊夢「？」
魔理沙「私も霊夢と一緒に異変を解決…ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ」
霊夢「全部私ひとりで十分だったわ」
魔理沙「はぁ」
霊夢「大体あんたは何ができるの？アリスみたいに人形を操れる？聖みたいに妖怪を束ねられる？」
- 金髪の子可哀想
- 魔理沙「でも成美だって引きこもってばかりじゃないか！それにパチュリーだって….！」
霊夢「成美は生命操作ができるわよ？パチュリーは…」
魔理沙「…」
レミリア「…」
霊夢「…」
霊夢「さっきも言ったけど、明日紫が来るからそのときまでに荷物まとめておきなさい。あとみんなに挨拶しとくのよ」
魔理沙「わかったよ….」
- 魔理沙も追放されてて草
- ん？
博麗霊夢「あんた、もう幻想郷から出て行きなさい」俺「え…？」
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