- いつの時代も子供の心を掴んで離さない食玩(食品玩具)。
数々のヒット商品が存在しますが、今回は1年あたりの販売個数でランキングを作成しました。なお、このランキングでは本義である「遊べる食品(型抜き、恐竜発掘チョコ、ねるねるねるね)」や
「キャラクターの形をした食品(アンパンマングミ、ぷよまん)」、「トレーディングフィギュア」は除き
“おまけ”がつく食品のみを扱います。
原則的に全盛期の売上ですが、情報がない場合は累計個数から算出しました。予めご了承ください。 - ええやん
頑張ってや - あいよ
- はよ
- あく
- ●第10位 ビッグワンガム(カバヤ)/年間3,000万個
近年では精巧なフィギュアに小さな粒ガムが1つだけという食玩が多く、中には数千円する製品も存在します。
これらは「おまけが本体」などと揶揄されますが、そんなおまけに注力した食玩の元祖がビッグワンガムです。
1978年発売。その名の通り巨大なプラモデルが入ったガムで、値段は通常の食玩の2～3倍に当たる100円。
「プラモデル」と言っても高価なABS樹脂などは使われず、全てポリエチレンで成形されています。
塗装が難しいという欠点はありますが、小さな子供でも安全で扱いやすいという利点もありました。
100円という当時としては高めの値段設定ながら、プラモデルとしては安価のため子どもたちに大ヒット。
このヒットを機に「デラックスビッグワンガム」という200円の上位モデルも発売しました。
ビッグワンガムはチョイスがマニアックな事で有名で、サスケハナ号やしんかい2000もラインナップされていました。
全盛期の売上は年間3000万個。
- >>6
知らねー - >>6
これほしい - うおおおおお！！！！
- おちる
- おまけは菓子っていつもいってんだろ！
- 心の中の松尾昇がうずきだす
- ●第9位 ポケモンキッズ(バンダイ)/年間4,100万個
数々の大ヒット玩具を有するバンダイですが、そんなバンダイ最大のヒット食玩がポケモンキッズです。
1996年にバンダイキャンディ事業部より発売。ゲームボーイ本体を模したパッケージにラムネ菓子と指人形が入っています。
第一弾にはピカチュウ、カイリュー、イーブイ、ミュウなど人気のポケモン35体が収録。
この第一弾は中身が分からないブラインド式でしたが、目当てのポケモン欲しさで中身を確認する子供が続出し
問題になったため続弾から「下の種類が入っています。No.○○ ○○」と中身が明記される仕様に変更されました。
2018年、販売個数が3億個に達したことを大体的にアピールし数々のキャンペーンを打ったことでも話題になりました。
全盛期の売上は年間4,100万個。現在でも年間800万個前後が売れていると見られます。
- >>11
ええな
- >>11
これ1位やろ
いや2位か - >>11
松尾キッズわらわらで草 - >>11
買ったなこれ集めてた気がする - >>11
よく集めてたわ - しゅごい
- あからさま過ぎて草
- ●第8位 チョコエッグ(フルタ製菓)/年間5,100万個
2000年代前半に食玩ブームを巻き起きした火付け役がチョコエッグです。
1997年、フルタ製菓のポケモン食玩の原型製作を担当した縁で出入りしていたガレージキットメーカー・海洋堂の専務が
「動物なら版権もとらなくていい」「流行り廃りがない」と提案したことから開発がスタートしました。
当初この企画は懐疑的な目で見られましたが「動物好きはクラスに1人はいた、30人に1人買えば当たる」と説得したそうです。
最初の目標ラインは14万4,000個でしたが、初期ロットは即完売。生産が追いつかないほどの大ヒット商品になりました。
リストや外箱に記載がないシークレットアイテムの混入を初めたのもチョコエッグは最初で、そのアイテムはツチノコした。
2002年、大ヒットによりフルタは初めてディズニーキャラクターの版権を獲得しますが、これに海洋堂は猛反発。
「無版権で成功した勲章と財産を手放す」「ウチらの商品じゃなくなる」と説得するも発売に踏み切り喧嘩別れしてしまいました。
海洋堂はその後、動物シリーズの続編として2003年にタカラと組み「チョコQ」、2013年に自社で「カプセルQ」を出しますが
皮肉なことにどちらも2～3年で終了し、キャラクター製品に注力したチョコエッグは現在も大人気商品として販売されています。
全盛期の売上は2年6ヶ月で1億3000万個。19年間の累計で3億3,000万個。
- >>17
これ外殻のチョコが普通に美味しいのもポイント高いわ - おちるぞ
- これ剥がすのだるい
- ここまでチョコエッグしか知らない
- ●第7位 グリコキャラメル(グリコ)/年間5,800万個以上
1922年に発売。当初はキャラメルのみで、おまけはありませんでした。
しかし創業者・江崎利一の「子供の二大職業である遊びとおやつを同時に楽しめるように」という思いから
翌年おまけの封入を開始。なお、グリコ社内や箱の記載では「おまけ」という言葉は使われず「玩具」で統一されています。
記念すべき最初のおまけは絵カードでした。長い歴史を誇る食玩だけあり「グリコのおまけを見れば世相が分かる」と言われています。
1930年代は脆い金属「アンチモニー」が主に使われ軍艦や爆弾三勇士がモチーフのバッジが制作され、第二次世界大戦時になると
旭日旗や日・独・伊の国旗が描かれたカードが入っていました。その他クレヨンや消しゴムも入り、戦時下では大変喜ばれました。
戦況の悪化により1942年におまけが中断されますが、1947年に再開。1958年より材質がプラスチックに変更されました。
グリコのおまけで特に人気なのは玩具デザイナー・加藤裕三がデザインした玩具で、そのシンプルな造形は芸術性が高く今なお高額で取引されます。
1922年の発売から2017年までの95年間で積み上げた販売数は驚異の55億個。年間5,800万個という数値は単純に55億個を95年で割った数であり、
全盛期の数値ではありません。詳細な売上が見つからなかった為この順位となりましたが、いかに長年愛されているかが分かります。
- >>25
キャラメル入ってたんや知らんかったわ - 保守
- スレタイでもう言うてしもてるやん
- >>28
サンタがパッパやって知っとっても知らんふりするのが嗜みってもんや - ぷよまんってなんや
- 落とせ
- あかさたな
- ●第6位 紅梅ミルクキャラメル(紅梅食品)/年間8,000万個
良くも悪くも伝説を作った食玩が紅梅キャラメルです。発売は1949年。この年は菓子類の価格統制が撤廃されました。
大量の菓子メーカーが乱立し業界は戦争に突入、そんな中キャラメルは製造が簡単で市場に溢れました。
特徴のない製品では埋もれてしまいます。差別化を図るために紅梅食品は策を打ちました。
「紅梅野球カード」という巨人軍のカードを付けたのです。世は野球ブームの真っ只中、『野球は巨人、キャラメルは紅梅』
というコピーで登場した紅梅キャラメルは一躍人気表品となりました。そしてもう一つ拍車をかける要素がありました。
ただ単にカードを付けたのではなく、「特殊な」懸賞商品システムを導入したのです。
懸賞商品システムは当時でもありふれており、一般的にカードに書かれた点数を集めれば大きな景品と店頭で交換できました。
紅梅キャラメルは更に枷をつけたのです。豪華景品を得るためには巨人軍を完成させる必要があったのです。
投手、捕手、一塁手、二塁手…というスタメン9人と監督、合計10人を集める必要がありました。
これを何組も作ることで野球ゲームや実物のバットが貰えるという、賭博性の強いシステムでした。
問題点はまだありました。水原監督が全然出ないのです。スタメンを何組作ろうと、監督がなければ景品はもらえません。
この悪質なシステムは度々ビートたけしも面白おかしく語り、近年ではスマホゲームのコンプガチャ問題で引き合いに出されます。
1952年、公正取引委員会に問題視され社会問題へ。不買運動が勃発。1954年に操業停止に追い込まれ姿を消しました。
5年という販売期間ながら累計4億個を売り上げました。絶頂期は1ヶ月で1800万個を売ったとも言われます。
なお、水原監督のアソートは1/30とも、1/50とも、店側が抜いていたとも言われています。
- >>33
巨人の選手しか出ないんやなはえ～ - >>33
月に一回の楽しみやった - >>40
爺j民 - >>33
これは食玩界の大正義 - >>33
昇もこれを熱心に集めてたんかな - >>33
すげえな - 一位が実際に松尾昇なのがいいね
- でもライダースナックのが上やろ
- プロ野球チップス
- チョコエッグって未だに内側がホワイトチョコなんやろか
海洋堂復帰してくれたら買うんやけど - >>38
この前コナンのやつ買ったけどホワイトチョコやったぞ - 【ピックアップ】ベスト5の前に惜しくもランク外になった商品を紹介。
●ほねほねザウルス(カバヤ)/年間320万個
2002年発売。影は薄いが食玩ブームを乗り越え現在も新作が出ている人気シリーズです。●ワールドタンクミュージアム(タカラ)/年間425万個
2003年。1/144スケールの戦車といえばこれ。塗装の指導に苦労したとか。最近地味に復活しました。●マシンロボ(ポピー)/年間500万個
1982年。車両がロボットに変形するプラモデルキット。これも最近復活しました。●ぷちサンプルシリーズ(リーメント)/年間700万個
出来の良いフィギュアに加え、内容に対応したレシートやメニュー表が付くなどストーリ性にも凝っていました。現在も続いています。●神羅万象チョコ(バンダイ)/年間1,250万個
ビックリマンチョコを踏襲した製品。イラストは現代風でデフォルメが効いていますが、女性キャラが妙に艶っぽくオタク受けしました。●カバヤキャラメル(カバヤ)/年間1,250万個
1952年～1954年。カバヤ児童文庫と題し童話の絵本がもらえました。同封された引換券を貯めて店頭で交換するシステム。
わずか2年間のシリーズながら週刊ペースで新作が登場し全159作、2,500万部を販売しました。 - >>39
カバヤのキャラメルすこ
1番美味しい - >>39
ワールドタンクは1/144なのがHGと合わせられて良いわ - プロチ
- 一位はいらんで
- ●第5位 ドキドキ学園チョコ(フルタ)/年間9,000万個
ビックリマンチョコの大ヒットにより、乱立したシール付き菓子の中でも特に売れたのがこの製品。
ビックリマンシールは「キラ」と呼ばれるホログラム加工を施したヘッドシールが人気に一役買いましたが
ドキドキ学園は暗闇で光る蓄光加工を売りに1986年発売されました。
さらに翌年、蓄光シールに加えホログラム加工されたキラシールを大量に投入、キラシールの入手を容易にしました。
設定も「開運軍団VS怪軍団」とビックリマンチョコを模倣する形に改められ、これでもかと売れる要素を詰め込んだのです。
このキラシールの大量投入は「とりあえず光ってるシールが欲しい」という子供の心理を鷲掴みにし
一躍大ヒット商品となりました(1987年当時、ビックリマンチョコはアソートが不均一でキラシールの入手は困難でした)。
ドキドキ学園は24弾まで続く人気シリーズとなり、通算シール数は全1155種類に達したました。
この種類はビックリマンチョコ・天使VS悪魔シリーズの全1440枚に次ぐ数です。
4年間の販売でしたが、なんと販売個数は累計3億6000万個を記録しました。
- >>50
初めて見たわ - 食玩にすると流通がいいんやっけ
- はよはわ
- マジョレットミニカーあくしろよ
- アラフォーやけど結構覚えてないな
- ●第4位 ポケモンパン(㐧一パン)/年間1億個
1998年発売の㐧一パン主力製品。プリキュアパン、妖怪ウォッチパンなどキャラクター物のパンは多数存在しますが
多くが不定期発売であり、発売から途切れることなく1年中売られているのポケモンパンだけです。
また、膨大な数が登場したポケモン関連の食品の中で最も売れた商品でもあります。
多種類なのが特徴で、1つのパンに『○○の○○パン』と1～2体のキャラクターが割り振られ、常時10種前後が売られています。
なお、炎タイプだからカレーパン、草タイプだからメロンパンといった振り分けはほとんどされていません。
このパンのおまけは「デコキャラシール」と呼ばれるシールで、透明なフィルムにキャラクターが印刷されています。
そのため椅子やガラスに貼ってもあまり目立たちません。また、貼っても剥がせる事がアピールされており
貼って遊ぶことが推奨されています。シールは2か月程度で新弾に更新され、2020年7月現在177弾・全3600種類に達しています。
あまりに種類が多く、パンもあまり美味しくなくコレクションには不向きな製品かもしれません。
発売から丁度2年で2億個を達成しました。
- ポケモンパンも食玩なんやな
- どうせビックリマンが１位なんでしょ？
- 盗んでんだぜchips
- ポケモンパンうまいやろ
- プロチ
ビックリマンチョコ
ライダーチップス
で終わりやん - 割と真面目に調べてるの草
でもこれ再放送やんな？ - ライダーチップスは何位なんや
- 森羅万象おまけチョコ最近cm見なくなったな
- >>68
もうなくなったからな - >>68
終了したで�� - ●第3位 Jリーグチップス(カルビー)/年間2億個
開幕時に2億袋売った。異常な数は1993年版と数年ｄけ。他の年はだいたい1000万袋位？(雑な計算)。
- >>69
画質酷すぎて草 - >>69
画質悪すぎて草
jリーグを蔑ろにしるなんj民の鑑 - >>69
サカ豚が怒るぞ - >>69
画像小さすぎやろ - >>69
サッカーに対しての雜さで草 - >>69
画像ちっさ - >>69
画像も本文も適当で草 - >>69
説明も雑で草 - >>69
雑すぎて草 - >>69
逆に時間かけてそう - >>69
画像の体を成してないんやが - >>69
参考書かな？ - ドラゴンボールのメンコみたいなの入ってるの好きだったなぁ
- カプッチョはどこいったんや
- これは良いビンテージスレですなぁ！
- ●第2位 ビックリマンチョコ(ロッテ)/年間4億個
1977年発売。当初は「どっきりシール」という血や虫、ガラスのヒビなどが印刷されたイタズラ用のシールが売りであり
後に「特ダネ写真シール」という世界遺産などにキャラクターがコラージュされた物に変更されたが大ヒットには至りません。
そんな中1985年に登場したのがスタイルを刷新した「悪魔VS天使シリーズ」でした。
このシリーズの魅力はストーリ性を導入したこと、裏面にキャラクター設定やステータスが書かれている事に加え
ヘッドと呼ばれるホログラム加工されたキラシールの存在でした。アソートは不均一、ヘッドの出現率は1/40でした。
この低確率から子供たちにとってヘッドは憧れの的であり、ヘッド欲しさに万引き、カツアゲ、チョコの廃棄など
問題行動が多発、社会問題に発展しました。異常とも言える熱気に公正取引委員会は自粛を勧告。
結果、射幸心を煽るとしてアソートは均一となり、ヘッドシールのホロ加工はカット。全体的に地味になってしまいました。
この一件によりファンが離れ、ブームは一気に沈静化しました。
とんでもない数の類似品・模倣品を生み出した商品でもあり、前述のドキドキ学園やガムラツイストなど、同系統の食玩が乱立。
絵を丸々コピーしてカプセルトイ形式で販売したコスモスの「ロッチ」は摘発(これも1,000万枚販売)。
これらの所謂「パチモノ」専門のコレクターも存在し、価格が高いのは丸々コピーよりもオリジナルを真似た下手なイラストのものです。
全盛期には年間4億個を販売。
https://www.zeusunomori.com/data/zeusuno-mori/product/20190927_b17b76.JPG
(30万円のパチモノゼウス) - >>84
やっぱこれが1位よな - >>84
ビックリマンが2位って一位は何や - >>84
これの里崎のキモイ - 情報が多くて草
- プロ野球チップスが１位かよ
- どうしても名前思い出せない食玩あるんやが誰か知らん？
ゴムチューブの骨格とプラスチックのパーツが入ってて怪獣作るやつ
グミがついてた気がする - >>93
ほねほねザウルスじゃないの？ - >>101
見てみたけどちゃうな
ほねほねザウルスは2000年代登場らしいけど
ワイの探してるやつは90年代前半の商品や - >>118
ピックアップ2にあるチョコラザウルスかな - 一位が気になるンゴ
- 1位はなんやろな
- 1位はなんやろな…ドキドキ
- 楽しみやな
- やきとんはこれが面白いの？
さすがやね！ - >>103
マジレスするとカルビーうすしおの程よい小袋におまけ付きやから悪い訳がないんだよなぁ - 勿体ぶってスレが落ちたら勿体無いで
- おま…
- 1位気になるンゴ～！！
- ドキドキ
- 【ピックアップ2】第1位の前に惜しくもランク外になった商品を紹介。
●ポケモンお茶漬け(永谷園)/年間600万個
ピカチュウかまぼこ・バラエティシール入り。当時はポケモンを絡めれば何でも売れた。●ポケモンふりかけ(永谷園)/年間1400万個
当時はポケモンを絡めれば何でも売れた。●タイムスリップグリコ(グリコ)/年間1700万個
海洋堂が玩具を担当した食玩ではチョコエッグに次ぐヒット。●チョコラザウルス(UHA味覚糖)/年間1350万個
当時は海洋堂が絡めば何でも売れた。●GUNDAM ミニフィギュアセレクション(バンダイ)/年間1000万個
ガンダム。●デジモンアドベンチャーチョコスナック(森永製菓)/年間850万個
76種。 - >>108
説明雑すぎひん？ - >>108
デジモンの適当さに草 - >>108
適当すぎて草 - >>108
これはひどい - >>108
ガンダム種類多すぎるんよなあ - グリコのおまけはしょうもないのに惹かれるわ
- あくしろ
- キンダーサプライズはあんまりやったんか？
- >>115
ゲロ甘いからしゃーない - >>127
そうやっけ？中身結構ワクワクして楽しかった記憶しかないわ - ポケモンお茶漬けってもうないんか？
- 下調べすげぇな
- おま…おま…
- これテレ朝がやってる総選挙番組でやってくれ
- スーパーのアニメキャラのシールとか売れてるんかアレ
- ポケモンお茶漬け食べてたわ
- おまけは不適切
- おまおましてきた
- 落とすな
- 落ちるぞ
- なんJ民そろそろ松尾昇に訴えられるやろ
- ●第1位 仮面ライダースナック(カルビー)/年間4億9,000万個
1971年発売。当時小学生を中心に大人気だった仮面ライダーとカルビーのタイアップ商品です。
ピンク色の甘い焼き菓子40gに仮面ライダーカードが1枚入っており、カード目当てに購入する小学生が続出しました。
この焼き菓子が美味しくなく、食玩で初めて「おまけを抜き菓子を捨てる」という行為が社会問題になった製品でもあります。
まもなく裏面にライダーの吹き出しで「ライダースナックは全部食べよう」との注釈が追加されました。
子供たちの射幸心を煽ったのが「ラッキーカード」の存在で、このカードを当ててカルビー本社に郵送すると
カード保存用のアルバムをもらうことが出来ました。交換という形でカードは残らないため、現在最初期のラッキーカードでは
100万円で取引されるものもあります。アルバムも前期の紙製と後期のビニール製が有り、前期が3万円、後期が50万円です。
その販売個数は前代未聞、1年3ヶ月で6億2,000万袋。
仮面ライダーの放映終了とともに生産終了しましたが、後に「仮面ライダーV3スナック」として再発売され
その後この流れを組む形で「プロ野球スナック」が発売されました。プロ野球スナックは現在も販売されているプロ野球チップスの前進です。プロ野球チップスといえばこういう事件もありましたね。
～～～～～～
おまけの中身が知りたくて――。
浜松市東区内のショッピングセンターで、ポテトチップスのおまけのプロ野球選手カードの入った袋２５個に、
はさみで切り込みを入れたとして、浜松東署は６日、愛知県豊川市中条町宮坪、無職松尾昇容疑者（５１）を器物損壊容疑で逮捕したと発表した。
「巨人軍のカードが欲しかった」と容疑を認めているという。
同署によると、松尾昇容疑者は５日午後１時５５分ごろから約２０分間、同センターで、
おまけのカード付きのポテトチップス２５袋（１袋９０円、計２２５０円）のおまけの袋をはさみで切った疑いがある。
同容疑者は、計３５袋のおまけの袋を切り、中身のカードを確認して気に入った１０袋を購入した。それ以外の２５袋を商品棚に返してセンターを出たところを警備員に呼び止められたという。
http://www.asahi.com/national/update/0406/TKY201304060298.html - お
『おまけ』が欲しい…中身が知りたい……日本の食玩歴代売上ランキング
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