中学の友達との思い出を語るスレ

あれは中二の頃、まだ俺に友達がいなかった時の話……

高橋君か元気しとるか

親友と二人で学校でシコった

ワイはよく遊戯王盗んでた

2年生になったことにより、1年の頃に仲良かった奴らとは引き剥がされ、何故か仲良くもなかったみんなに嫌われてるやつと陽キャ……それ以外は初対面の人たちでワイはビクビク怯えていた

その日のうちにワイは王君とあの女子泣いてね？wwなどといった感じの会話ですぐに仲良くなれた

それからというもの……毎日のようにワイは王君と一緒に行動し、馬鹿やって笑って、幸せな日々を送っていた……あの日までは…

そして月日が経ち…中二の二学期最後に自然教室に行くことになり、ワイと王君はウキウキやった

いやイッチが語るんか～い☝💦💦💦

バスが発進してからしばらく経ってのこと、
なんと王君は自慢げにワイにこう語ってきたんや……

激アツバトルシーンにワクワクしとくで

【見ろよこれ！！】ワイは王君の手を見て驚いた……ワイが見た王君の手には今まで無かったはずの黒い何かがあったんや……

ワイにはかさぶたのような……変な何かに見えた……だけどその"変なの"はそんなワイが思ったようなちっぽけなものじゃなかったんや……

ワイが動揺していると王君はすかさずこう言った、
【カッコイイだろ！俺刺青入れたんだ！】

ワイはその言葉を理解するのにいつもの3倍は頭を使ったと思う……この歳で刺青？ワイには正気に思えなかったんや。

どうやって入れたのか？その質問に対して王君はこう答えた【自分で針を刺したんだよwww】ワイはまた理解するのに時間がかかった

ワイに向かって帰りのバスの中で王くんはこう言ったのだ

【なァ…イッチ……お前の傘…俺のと交換してくれねぇか……】

それでそれで？

ワイはこの時、いつも一緒にバカなことをしてたせいか理解するのに時間は要らなかった、

王君は行きのバスに乗る際に先生に【お前、帰り職員室来いよ】と言われたのをワイに言っていた

そしてその日は丁度雨が降っていて傘が必要だった

ワイはそれらの事を踏まえた上で考えた……