宮迫博之さん、アメトークに戻りたいと咽び泣くｗｗｗｗ

“親父”“息子”と呼び合う仲になった人気ユーチューバーのヒカルが最近買ったイタリアの高級車マセラティでドライブするという内容の企画だ。冒頭で宮迫は、

「テレビ局を回ってみたいんですよ。思い出巡りと言いますか、目に焼き付けながら……」

と言い始めるとヒカルが

「悲しいっすねなんか。引退した人がやるやつですよ」

とイジった。しかし宮迫は真面目な顔で

「もう一度ここに戻ってくるんだよって。いつも車移動のとき見て見ぬふりしている自分がいててさ。改めて面と向かってちゃんと戻ってくるよって言う」

と肝に銘じるためにテレビ局を改めて目に焼き付けたいと申し出た。

「“どこのテレビ局に行くか”という話になると宮迫さんは“やっぱりオレはテレ朝じゃない？”と言っていました。やはりどうしても冠番組の『アメトーーク！』（テレビ朝日系）に戻りたいという目標があるようです」（芸能レポーター）

ユーチューバーとしてチャンネル登録数112万人（10月7日現在）を超えるなど、相変わらずの人気を誇る宮迫。だが、テレビ復帰への道はそう簡単ではなさそうだ。

「『アメトーーク！』は宮迫さんがいなくても人気は衰えていませんし、変に復活させて、スポンサーが離れていく可能性の方が怖い。さらにテレ朝としても吉本との関係性にも配慮するでしょう。岡本社長をあれほど怒らせた宮迫さんを受け入れることは、吉本にケンカを売っている、ととらえられる可能性もあるわけですから、そのあたりの地ならしも必要になる」（広告代理店関係者）

ドライブでテレビ朝日の前に到着すると、「毎週ここ来ててんで」と懐かしんだ宮迫。ヒカルに「名残惜しい？」と聞かれると

「名残惜しいというか戻ろうとしてんねん。名残惜しいやったら二度と戻らへんみたいやん」

と反論したが、その表情はどことなく寂しそうだ。

「この動画が公開される2日前に放送された『アメトーーク！』は、同番組の名物企画である『中学の時イケてない芸人』の過去の映像が“傑作選”として放送されたんです。皮肉なことに宮迫さんが“戻りたい”と懇願する一方で、そのオンエアでは、完膚なきまでに宮迫さんのシーンを全カットしていましたね」（スポーツ紙記者）

ゲストが映ったときに宮迫らしき腕や肩は見切れる程度。顔は1秒たりとも映ってない徹底ぶりだ。

蛍原は今年７月頃に宮迫と二人で会ったことをテレビで明かしているが、今後のコンビでの活動については白紙のまま。蛍原としても、家族も養わなければならないし、このまま吉本を離れて宮迫の元へ飛び込む気は、現状ないだろう。

宮迫が目標であると話した『アメトーーク！』復帰。テレビ局の外観を眺めるだけでなく、堂々とエントランスをくぐれる日は来るのだろうか――。