「いたずら心でかけた」　少年2人に熱湯をかけて逮捕された職業不詳の男37歳が別の男子中学生に熱湯をかけて再逮捕される　名古屋市

路上で少年2人に熱湯をかけ、やけどを負わせた疑いで逮捕されていた37歳の男が、別の男子中学生にも熱湯をかけていたとして再逮捕されました。

　傷害の疑いで再逮捕されたのは、名古屋市緑区の職業不詳の男（37）です。

　警察によりますと男は、3月25日の正午ごろ、緑区の路上を歩いていた男子中学生（14）に背後から、水筒に入った熱湯を浴びせかけ、全治3週間のやけどを負わせた疑いがもたれています。

　男は転んだふりをして男子中学生に熱湯をかけ、謝罪をして現場から立ち去っていましたが、その後、男子中学生が警察に被害を相談し、逮捕に至ったということです。

　男は調べに対し容疑を認め「いたずら心でかけた」などと話しているということです。

　男は、7月に愛知県岡崎市と名古屋市の路上で別の少年2人に熱湯を浴びせ、やけどさせた疑いで8月10日に逮捕されていました。

　名古屋市内ではほかにも同様の被害が複数件確認されていて、警察は関連を調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f10de7bfdc2bc9e6612a52f1dd6fd70caab1c80d