「朝起きれない」と言って学校を休む軟弱なガキが増えてしまうｗｗｗｗｗｗ10人に1人の割合の模様

「朝起きられない…」　中学生の10人に1人が発症、梅雨時期に悪化
6/30(月) 7:00配信

朝日新聞

　朝起きられない。頭痛がひどくて欠席を繰り返す――。起立性調節障害は、小学校高学年から高校生にかけての患者が多い。軽症も含めると、中学生の10人に1人が発症するとされる。体の不調を伴う不登校の原因の3～4割を占めるとする報告もある。女子の方が発症しやすい。

　大阪医科薬科大学助教の吉田誠司さんによると、血管の収縮や心臓の働きにかかわる自律神経の乱れが原因で、脳への血流が低下し、めまいやふらつきといった症状が出る。体だけでなく、学校や家庭のストレスなども症状の悪化に関係する「心身症」だ。梅雨時期には悪化しやすい。

　午前中は調子が悪くても午後になると回復することが多いため、かつては「なまけ病」とみられることもあった。だが日本小児心身医学会のガイドラインが2006年にまとまって以降、診断や治療の手順が明確となった。

　立ちくらみ、食欲不振などよくある症状11項目＝図＝のうち、3つ以上当てはまる場合、起立性調節障害を疑う。問診や血液検査などでほかの病気の可能性が否定された場合、「新起立試験」を行う。

　10分間安静でベッドに寝ている間の血圧と心拍数を測り、自分で起き上がった後、血圧が回復するまでの時間を計る。その後、1～2分ごとに血圧と心拍数を測り、その変化をもとに診断する。

　治療を受ける際は、まずどんな病気なのかを親子で学ぶ。親が子どものつらさを理解できないとさらに子どもにストレスを与えかねない。

　日常生活では、頭を下げながらゆっくり立つ、水分を1日1・5～2リットル取る、毎日15分以上は散歩する、規則正しく過ごすことを心がける。また学校と連携し、教師や同級生にも病気を理解してもらうことも大切だ。こうした方法を試した上で効果が得られない場合、血圧を上げる薬「ミドドリン塩酸塩」などを飲むこともある。

　吉田さんは「勉強が大変な時期と重なるが、まずは元気に過ごすことが大切。親も子どものことを信じて見守って欲しい」と話す。（編集委員・岡崎明子）
https://news.yahoo.co.jp/articles/4621594089883d0720bd77de41957f64a34c219e

「じゃあどうしたら良くなるか生活リズムを見直そう」じゃないと

ただの甘えに病名つけるのやめろｗ

俺、朝起きれないから職場何度も有給使って休んだわ

子供の場合は医療費自己負担無し