お前ら、高校どこ行ってたの？僕は大阪府立三国丘高等学校1983年卒

https://news.yahoo.co.jp/articles/760593aeff8aa9d8834ab1fccbceeb1a46b91e63

「note」投稿の高校記事、大賞は宮古水産高　不思議な縁を紹介

岩手県立高校が投稿サイトに発信した記事の中から、優秀作品を選ぶ今年度の「いわて高校魅力化」PRアワードが決まった。大賞の教育長賞には、校内に植えられた2本のヤマナシの木の不思議な縁を紹介した宮古水産高校の「やまなしの旅」が選ばれた

県立高校の魅力化発信に力を入れる県教育委員会は2022年、投稿サイト「note」と連携協定を結んだ。現在、全県立高校（60校）が日常的にnoteに情報を投稿。県教委によると、11月末現在、県立高校から約3200本の記事がアップされているという。

大賞の「やまなしの旅」。宮古水産高にヤマナシが伝来した由来は、外部からの電話で明らかになった。元々岩手にあったと伝わる木が神戸大学に渡り、東日本大震災後、その「子孫」にあたる小さな苗木が被災した岩手の宮古水産高に送られたという。成長した木から収穫された「驚くほど酸っぱい」実は、調理実習の食材になった。

約20個の実は、宮沢賢治の童話「やまなし」を勉強する東京の小学校にも届けられた。記事は「東京の子どもたちと宮沢賢治、そして岩手をつなぐために、ヤマナシに頑張ってもらいたいです」と書かれている。

記事は生徒と教諭が分担して書いているという。授賞式に出た三上結楽（ゆら）さん（食物科2年）は「生徒も日常風景の一つであるヤマナシの木の歴史や思い出を知った。これから自分たちの活動を自分たちの言葉で伝えたいと思う」とあいさつした。

県教委とnote社はエントリーされた200本の記事の中から選考した。部門賞は、探究=一関一高▽部活動=高田高▽クリエイティブ=花北青雲高▽生徒の声=大迫高▽フリーテーマ=大槌高がそれぞれ選ばれた。