ワム！「ラスト・クリスマス」を聴かずにクリスマスまで過ごせるかに挑むゲーム「Whamageddon」が人気

12月中にワム！（Wham!）「Last Christmas」を聴かずにクリスマスまで過ごせるかに挑むゲーム「Whamageddon（ワマゲドン）」が欧米では10年くらい前から行われています。ルールも確立され、一部のプレイヤーにとっては、ホリデーシーズンの重要な一部となっているようで、あるサッカースタジアムのDJが試合で「Last Christmas」を流したことで批判を浴び、謝罪する事態になっています。

12月2日、DJのマット・フェイサーは、7,215人が観戦したノーサンプトン・タウンFC対ポーツマスFC戦のハーフタイムで「Last Christmas」を流しました。

彼はその後、ソーシャルメディアを通じて侮辱的なコメントを受け取ったと述べ、公式謝罪を発表しています。BBCの取材に応じた彼はこう述べています。

「みんながこんなに真剣に取り組んでいるとは知らなかったよ。回避できない7,000人が一気に脱落するのは面白いと思ってやってみたんだけど、明らかに面白くない。ツイッターでちょっとした侮辱を受けた。それはダメだと言われた。スタジアムで言われていたことに比べれば、かなりおとなしいものだったけどね。クリスマスを台無しにしてしまったみんなに正式に謝るよ」

彼はファンを怒らせないために、この曲を流さないと約束しました。

「もう流すことはないと思う。僕のような職業の人が12月（下旬）までワム！をプレイできないのは残念だと思うけど、でも、これはゲームなんだから、みんな飛び乗るしかない」

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