姪っ子（中３）とカラオケに行くんだけど、盛り上がる曲教えろ！前行った時、鈴木哲彦「いちばん近い場所」を歌ったら無反応だった

https://eiga.com/news/20221007/1/

綾野剛が映画「カラオケ行こ！」に主演　毒舌な中学生・岡聡実役は新星・齋藤潤に決定

綾野剛が、和山やま氏の人気マンガを映画化する「カラオケ行こ！」に主演することがわかった。綾野扮するヤクザ・成田狂児（なりた・きょうじ）に歌の指導をする中学生・岡聡実（おか・さとみ）役は、オーディションで選ばれた15歳の新星・齋藤潤が演じる。綾野、斎藤らのコメントが披露された。

原作は、合唱部部長の中学生が、突然ヤクザにカラオケに誘われ、歌の指導を頼まれるという奇抜な設定とゆるい笑いが人気を呼び、累計55万部を突破した人気コミック。映画は「リンダ リンダ リンダ」「オーバー・フェンス」などで知られる山下敦弘監督がメガホンをとり、ドラマ「アンナチュラル」「MIU404」「逃げるは恥だが役に立つ」や、映画「罪の声」「犬王」といった話題作を手掛けてきた野木亜紀子が脚本を担当する。
合唱部部長の岡聡実は、ヤクザの成田狂児にカラオケに誘われ、歌のレッスンを頼まれる。組のカラオケ大会で最下位になった者に待ち受ける“恐怖”を回避するため、何が何でも上達しなければならないというのだ。狂児の勝負曲は、X JAPANの「紅」。聡実は、狂児に嫌々ながらも歌唱指導を行うのだが、いつしかふたりの間には奇妙な友情が芽生えていく。
“中学生に歌の指導を頼むヤクザ”という、これまでにない一風変わった役柄に挑む綾野は、「大好きな作品、魅力的な狂児を体感できる喜び、なにより和山やまさんの世界を、山下敦弘監督、野木亜紀子さん、信頼するチーム、スタッフ、そして聡実くん役として出会った齋藤潤くんと一緒に創作できるという色々様々な喜びが渋滞してます」と語る。そして「原作に敬意を抱きながら、映画としての表現を最後まで諦めず、皆さんにとって魅力的な作品になるよう努めて参ります」とコメントを寄せた。
真面目だが毒舌で、変声期に悩む合唱部部長の中学生・聡実役を射止めた齋藤は、オーディションを通して誰よりも成長し、そのパフォーマンスで山下監督ら審査員を魅了。現在は、11月の撮影開始に向け、ハイレベルなレッスンを受けながら役作りに励んでいる。最終オーディションで綾野と対面した斎藤は、「本当にかっこいい方です。これからも頼らせていただきたいと思います！」と憧れを抱いた様子。「変声期という悩みを抱えている聡実くんですが、狂児さんとの出会いややり取りを通じて少しずつ気持ちが変わっていく……そんな変化をスクリーンから伝えられるような聡実くんを目指したい」と意気込みを語っている。

「カラオケ行こ！」は、23年に全国公開。綾野、齋藤、山下監督らのコメント全文は、以下の通り。