小学生が夢の太巻きを発明

小学生が考えた、食べてみたい夢の太巻きが完成です。スーパーマーケットを展開するウオロクなどが主催した食育プロジェクトで、小学生からアイデアを募集した太巻きが商品化されました。

ウオロクと第一生命が主催したこのプロジェクトは、小学生に新潟県産食材を使った太巻きを考えてもらい、新潟の食の魅力を再発見してほしいと企画されました。

２４９件の応募の中から商品化が決まったのは、県産の鮭のほぐし身とサーモン、いくらが詰まったその名も「鮭たっぷり！なかよし幸せ太巻き」。考案したのは新潟市の小学校に通う村山実穂さん（４年生）と、和田麻里菜さん（５年生）です。２人のアイデアが似ていたため、２つを合わせて商品化することになりました。

【村山実穂さん】
「夢みたいです。とてもうれしいです。おいしいと思ってもらえればうれしいです」

【和田麻里菜さん】
「いくらが好きで、いくらの親が鮭だから鮭を使いました」

商品化された太巻きは１１日からウオロク各店の店頭に並びます。

https://news.yahoo.co.jp/articles/79dfa3039026239fac958d728b08e1457fab6aa1