記者「会見ではなくぶら下がり取材となったが会見と何が違うのか？」菅首相「それはみなさんが考えることじゃないですか（急に激怒）」

宣言一部解除記者会見開かず　「山田氏隠し」批判に菅氏反論
https://news.yahoo.co.jp/articles/3ca45c9c170f88d1acdeeff931760f6bbaa51e5f

菅義偉首相は26日、首相官邸で記者団の取材に応じた。
新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言の一部解除決定に合わせた記者会見を行わなかった理由については
「3月7日までの、（新型コロナ緊急事態宣言期間の）最後までの状況を見極め、
判断をした後に緊急事態の全体についてきちんと会見を行うべきだ」と述べた。

記者会見は首相の長男正剛氏らから高額接待を受けた山田真貴子・内閣広報官が司会を務めており、
「山田氏隠し」との批判が出ていることについては「全く関係ない。現に山田氏は国会で答弁している」
と強調した。

緊急事態宣言を巡ってはこれまで、発令や解除の決定時に首相が会見を開いて国民に呼びかけることが多かった。

また、総務省と農林水産省の幹部らの接待問題については
「行政に対する国民の信頼を大きく損ない、極めて残念だ。
もう一度、徹底して国民の期待に応えることができるよう対応していかなければならない」と述べた。