ＳＵＰＥＲ ＣＡＲ　スーパーカー　青森が産んだスーパースター

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ＭＸが再発防止策公表

東京メトロポリタンテレビジョン（ＭＸ）の番組「欲望の塊」で出演料が支払われていなかったなどの問題で、同局は２７日までに再発防止策を公表した。

　内容は、外部会社から納品を受ける「持ち込み番組」について、企画概要や制作体制を把握する▽取引会社との間に契約書を作成する▽放送前のチェック体制を厳格化する、など。また、後藤亘会長と伊達寛社長は役員報酬の２割を３カ月間自主返納するという。

　番組は都内の企画会社が番組制作を担う代理店を通じてＭＸに納品し、昨年１～３月に放送された。出演者が参加したゲームの賞品のスーパーカーが、放送後も優勝者に渡されていなかったほか、出演者のギャラや制作会社への制作費が、負担すべき企画会社から支払われていなかった。ＭＸ編成部は「出演者との問題は話し合いで解決した」としている。