【悲報】 セキュリティの専門家さん、ドラゴンボールの重大な欠陥に気付いてしまう

キュリティのプロフェッショナル・徳丸浩先生



https://www.motex.co.jp/nomore/interest/5642/

博士「私はどうしても”ドラゴンボール”で気になることがあるんだよね。」
助手「気になること？」

博士「セキュリティだよ。」

博士「ドラゴンボールとは”神龍を呪文で呼び出す”結果として”願いが叶う”という
仕組みなわけだよね。」

博士「つまり、ドラゴンボールを集めて神龍を呼び出した人と、願い事を言う人は
同一でなければならないんだ」

助手「たしかにそれが本来の仕様でしょうね。」
博士「ところが実際には”神龍を呼び出した人”と”願い事を言った人”が
別だったケースがある。序盤ならウーロン、中盤ならフリーザが割り込んで
願い事を言っていたね。」

助手「言うなれば「ギャルのパンティおくれ問題」ですね。」

博士「これはドラゴンボールを苦労して集めるよりも、集められそうな人を見張っておいて、
願い事を割り込ませるのがもっとも賢いやり方になってしまう。それは神様にとっても
不本意な事なんじゃないかな。」

助手「じゃあどうすればいいのでしょう・・・」

博士「二要素認証だよ」

博士「そう。二要素認証とは、「記憶情報」「所持情報」「生体情報」のうち2つの要素を組み合わせて
セキュリティを守る方法なんだ。たとえば神龍を呼び出す呪文はパスワードだから「記憶情報」
ということになる。」

博士「そして、神龍が呼び出されたら、呼び出した人のスマホにワンタイムパスワードが送信されるように
するわけだ。ワンタイムパスワードを入力することで初めて願い事が叶えられるようにプログラム
しておけば、別人による割り込みは不可能になる。」

助手「これで不正利用もなくなりますね！」

「好きな食べ物は？」

というのがあるのだが重大なセキュリティホールだと思う