銀座クラブの公明遠山の神奈川6区に自民擁立へ　松本の神奈川1区は未定　神奈川人材豊富やなあ

自民党県連は13日、横浜市内で総務会を開き、次期衆院選で神奈川6区（横浜市保土ケ谷区、旭区）に同党候補を擁立する方針を決めた。
6区は公明党の遠山清彦元衆院議員が立候補を予定していたが、新型コロナウイルス緊急事態宣言中の深夜に東京・銀座のクラブを訪れていた問題で議員辞職。公明は同区での候補の擁立を断念していた。

　県連はこの日、同様の問題で自民を離党した松本純衆院議員が選出されている同1区（同市中区、磯子区、金沢区）についても協議したが、具体的な対応は決めなかった。

　県連の小此木八郎会長は総務会の冒頭で、2人の行動を「恥ずべき行為」と厳しく批判。「会長としても申し訳ない。改めて身を引き締めていくという思いだ」と述べた。

　総務会終了後に記者団の取材に応じた小此木氏は、6区での擁立方針を表明。同区は自公連携の象徴区とされていた。選考方法や具体的な人選は未定で、小此木氏は「できるだけ早くということだ」と述べるにとどめた。

　また、同党は1区について、松本氏の次期衆院選に向けた動向を注視する意向。小此木氏らは今後、地元の地方議員らから話を聞き取り、党としての対応を決めたい考えだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/84f53d43cbcfa2a93e9297c614acbddcc9fc0c37