- 本当に良かった…
ここが最初で最期の僕達の晴れ舞台だ…でも絶対に成功させないといけないと
思えば思うほどおちんちんは元気を失い…
結局ピクリとも動かなかった… - 頼むよ…いつもあんなに元気だっただろ…
今大きくならなくていつ大きくなるんだよ… - そしてはじめておちんちんのこと気持ちを考える
- おちんちんが動かないのは当たり前だ
- 僕はおちんちんをただの都合の良い道具としか思っていなかったのだから
- おちんちんの気持ちを考えたことが今まで一度でもあっただろうか
- そんな僕のためにおちんちんが頑張ってくれるはずはない
- 元気だったおちんちんが今大きくならないことには意味がある
- それは僕という傲慢の塊がおちんちんを苛め抜いてきたことに対してのおちんちんの答えに他ならない
- でも…今…おちんちんが大きくなってくれないと困る…
- はじめて誰かのために僕達が…
今人類のために僕達が必要なんだ… - この覚悟は誰のためのものなのか
- 人類のため？おちんちんのため？
- 違う
僕のためだ - そう…僕のためだ…
- おちんちんはきっとそれをよく分かっていて
だから動かないんだろう - なら今から僕がおちんちんのために出来ることは何なのか
- 人類が滅ぶまであと３分くらいか
あと１分もないかもしれない - 残り時間が分からないのは幸か不幸か
ただ確かなのはこのままではおちんちんは動かないということ - 僕はおちんちんと向き合わなくてはいけない
- そのときははじめて僕とおちんちんは対等な立場に立ったのかもしれない
- 支援age
- 伝えたい言葉
- そんなのありすぎて口に出してたら間に合わない
- この想いをおちんちんに伝えるために僕に出来ることは
- 違う！それは人類のためにしようとしてることだ
- そして勝手な僕の自己満足のために考えてることだ
- おちんちんのために僕がしなければいけないことを
- そうじゃない
おちんちんのために僕がしたいことを
何の使い道もないおちんちんだったのに最期に僕のおちんちんが人類の助けになるなんて…
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