【画像】卒アルからAIエ口画像を作るカス、ガチで社会問題に…専門家「被害者がオナネタにされてることに気付かず危険」

「性的ディープフェイク」被害気づきにくく…AI弊害の対策強化を　明治大・湯浅墾道教授
https://news.yahoo.co.jp/articles/aa32b6c1057549e58f2700e94e3703b2ea5f79c6

AIを使ってわいせつな偽画像を作成する「性的ディープフェイク」はインターネット上に氾濫し、芸能人や卒業アルバムの写真が悪用されるなどの問題を生み出している。

【ひと目でわかる】ディープフェイク製作のイメージ

警視庁がわいせつ電磁的記録陳列容疑で摘発した男は50人のサブスクリプション契約者を抱え、高額プランの契約者向けに〝オーダーメード〟の画像も作成しており、捜査幹部は「画像を使われた本人を傷つける悪質な行為」と話す。

「誰でもスマートフォンひとつで生成AI画像を作れるようになり、生成AIの利用は想像以上のスピードで普及している」。明治大の湯浅墾道（はるみち）教授（情報法）は現状をこう分析した上で、性的ディープフェイクについて、「被害者は名誉を傷つけられる一方で、自身をモデルにした画像が作られていることに気付きにくい」と指摘する。