『龍が如く』20周年。裏社会をテーマにした熱いドラマが大いにウケたシリーズ1作目。『龍が如く』の思い出

1 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします投稿日時:2025/12/08(月) 00:38:19.75 ID:o+vlFU930

https://www.famitsu.com/article/202512/59535

2 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします投稿日時:2025/12/08(月) 00:38:39.59 ID:o+vlFU930

『龍が如く』20周年。裏社会をテーマにした熱いドラマが大いにウケたシリーズ1作目。人情に厚い桐生一馬という男に誰もがシビれた【今日は何の日？】
byウワーマン

2025.12.08 00:00

3 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします投稿日時:2025/12/08(月) 00:39:00.10 ID:o+vlFU930

“堂島の龍”こと桐生一馬の生き様に惚れる
2005年（平成17年）12月8日は、プレイステーション2（PS2）用ソフト『龍が如く』が発売された日。本日、発売から20周年の節目を迎えた。

4 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします投稿日時:2025/12/08(月) 00:39:20.45 ID:o+vlFU930

『龍が如く』は、セガから発売されたアクションアドベンチャーゲーム。現在も続く人気シリーズの記念すべき1作目で、日本の裏社会をテーマに極道たちの抗争や生き様を描いている。もともとは日本でのみの発売を予定していたらしいが、現在は海外でも高い評価を得ていて、すっかり受け入れられている模様。

プレイヤーはかつて“堂島の龍”と呼ばれた男、桐生一馬となって謎を秘めた少女の澤村遥とともに、消えた100億円と跡目争いを巡るいざこざに身を投じることになる。桐生はこの後のシリーズでも主人公を務めるキャラクターなのだが、人情に厚いことが災いして何度も窮地に陥るはめになるという愛すべき人物。一本筋の通った男であるからか男女問わず非常に人気が高く、裏社会に生きる人間ながらもはやセガの看板キャラクターに上り詰めたといっても過言ではないかもしれない。

6 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします投稿日時:2025/12/08(月) 00:39:41.08 ID:o+vlFU930

本作を語るうえで外せないのは、“眠らない街・神室町”。ナンバリングシリーズすべてに登場する架空の歓楽街で、ゲームにおいてかなりの部分で舞台になる場所だ。現実にある街がモデルになっていて、作り込み具合は驚くほど。実在する企業やお店とのコラボも果たしており、シリーズを重ねるごとにその数もどんどん増えていった。おかげで、架空の街を歩いているはずなのに「ここ知ってる！」と誰もが錯覚してしまったに違いない。筆者などはゲーム中でドン・キホーテを見つけただけで、感動するとともに大興奮してしまった覚えがある。

ほかにも蒼天堀や永洲街、伊勢佐木異人町などの街が存在。いずれの街にも多種多様なアクティビティがあり、本編とはあまり関係のないミニゲームで遊べてしまうのがすごいところ。ゲームセンターやキャバクラに足繁く通ってしまったなんていう人も少なくなかったはずだ。

8 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします投稿日時:2025/12/08(月) 00:40:01.94 ID:o+vlFU930

俳優の渡哲也さんや三原じゅん子さん、プロレスラーの藤原喜明さんが声優として出演していた点も見逃せない。このころはまだキャラクターモデルは本人ではなかったため、ビジュアルインパクトは少ないのだが、その熱演ぶりに圧倒されてしまった人は多かったんじゃないだろうか。ほかにもセクシー女優やグラビアアイドルなど、多数のゲスト俳優が出演しているのが大いに魅力だった。

サスペンス仕立てのメインストーリーに加え、バラエティーに富んだサブストーリーが多数あり、ゲームの雰囲気を大いに盛り上げてくれていたのもうれしいポイント。馳星周氏をシナリオ監修に迎えていたおかげか、ストーリー部分の評価も非常に高かった。