2026年以降、選ばれる大学と消える大学を分ける「教育の質」の正体
家庭教師ウェルズ
2026年1月22日
2024年から2025年にかけて、日本の薬学教育界に激震が走りました。
複数の私立大学薬学部が「学生募集の停止」を相次いで発表したのです。
かつては「資格職で安泰」の代名詞だった薬学部が、今なぜ淘汰の時代を迎えているのか。
2026年現在の最新状況を分析し、受験生や在学生が生き残るために直視すべき
「教育の質」の実態を解説します。なお、ここで触れる「低学年からの基礎補習」
「進級判定」「国家試験対策」の考え方は、薬学部に限らず医療系学部の進級・
卒業対策や、国家試験・資格試験を控えるすべての学生に共通する内容です。
始まった薬学部の淘汰。なぜ「募集停止」が相次ぐのか
近年、地方や新設の私立薬学部を中心に募集停止のニュースが続いています。
この背景には、単なる少子化以上の「3つの構造的要因」があります。
① 文科省の設置抑制
2025年度以降、薬学部の定員増は原則不可となりました。大学は
「量」での拡大ができず、「質」の勝負を迫られています。
② 深刻な定員割れ
私立薬学部の約4割が定員割れという状況です。学費収入の減少は、
教育設備や教員体制の質の低下に直結します。
③ 合格率の負の連鎖
国家試験の合格率が低い大学から受験生が離れ、さらに合格率が
下がるという悪循環が起きています。この構造は薬学部に限らず、
医学部・歯学部・看護学部など国家試験を課す学部全般に共通して見られる傾向です。
3位の千葉科学大学は事業譲渡、2位の大学は募集停止、1位は?
ダイヤモンド編集部 臼井真粧美: 副編集長
特集教育教育・受験 最前線
2025年8月27日 5:15
私立大学の薬学部は新設ラッシュから一転、リストララッシュの時代に突入した。
学生が集まらない薬学部は入学金や授業料も集まらず、教育の質を担保できなくなり、
教育の質が低いと質の高い学生も資金もさらに集まらなくなるという、
負のスパイラルに陥る。連載『教育・受験 最前線』では、全国薬学部の実力と
経営にランキングで切り込む「薬学部ランキング」を複数回にわたってお届けする。
第5回は全国私立57薬学部を対象に、「淘汰危険度」ランキングを作成した。
(ダイヤモンド編集部副編集長 臼井真粧美)
薬学部「淘汰危険度」ランキング
2位と6位は入学者募集を停止
兵庫県姫路市にある姫路獨協大学は2025年度以降、全国で初めて
薬学部の入学者募集を停止した。福島県いわき市にある
医療創生大学も26年度以降、薬学部の学生募集を停止する。
薬学部の定員を削減する大学も後を絶たず、私立大学の
薬学部は新設ラッシュから一転、リストララッシュの時代に突入した。
薬学部の募集停止は2大学にとどまらないだろう。ダイヤモンド編集部では、
薬剤師を輩出する実力や経営状況から私立薬学部の「淘汰危険度」について
ランキングを作成した。このランキングで姫路獨協大は2位、
医療創生大は6位。この2大学のほかにも危険水域に入っている大学は複数ある。
06年に薬剤師を養成する薬学部が4年制から6年制になって以降、
手に職をつけられる学部として受験人気を集め、薬学部の数や定員は
どんどん増えた。しかしその後、薬剤師は将来過剰になるという
見通しが広まり、また就職市場が売り手市場になると、薬学部志願者数は
減少傾向に転じた。少子化が加速するのは分かり切っていた。
にもかかわらず乱立した薬学部で定員割れが深刻化するのは
自明の理だった(『薬学部「入学定員割れ」ワーストランキング【全国私立60薬学部】
2位は徳島文理大、1位は?』参照)。
受験生が避ける薬学部(6年制)は、総じて留年者や退学者が多い
(『薬学部「退学率」ランキング【全国私立57薬学部】3位医療創生33%、
2位日本薬科36%、1位は?』参照)。また、6年間ストレートで
薬剤師国家試験に合格する者が少ない(『薬学部「国家試験ストレート合格率」ランキング
【全国私立57薬学部】3位慶應義塾、2位星薬科、1位とワーストは?』参照)。
受験生が集まらないと入学金や授業料などの収入がコストをまかなえる分だけ入らず、
赤字経営に陥る(『薬学部バブル崩壊「稼げない大学」ランキング
【薬学部を持つ私立56学校法人】ワースト3位は北陸大学、1位は?』参照)。
学生も資金も足りなければ教育の質を担保できなくなるし、
教育の質が低いと質の高い学生や資金がさらに集まらなくなるという、
負のスパイラル。薬学部の淘汰は必至である。
薬剤師は専門学校でよくね
無理
薬剤師会は発言力がデカ過ぎる
大手製薬会社入るなら博士を視野にしないと難しかろう
製薬の研究に入るのに
薬学部が必要なのって製剤ぐらいなんだよな
自分がいらない子扱いされてるのかと思うと悲しい😿
出身は「城西国際大学」?
ロキソニンを欲しい腰痛持ちはあなたを必要としているよ
年収いくら?
AIにダブルチェックの一翼を担わせれば
薬剤師1人あたりの裁量は増える
つまり人数がいらなくなる
平素より本学の教育・研究活動に対し、格別のご理解とご支援を賜り、
厚く御礼申し上げます。
城西国際大学は1992年の開学以来、「つながる大学」として多様性を育み、
総合大学の特性を生かした学際的な教育を展開してまいりました。
薬学部におきましては、地域医療を支える人材の育成を目的として
2004年度に医療薬学科を開設し、2006年度からは6年制課程として、
超高齢社会や国際化に対応できる薬剤師の養成に尽力してまいりました。
しかしながら、近年の急速な少子化の進行や受験環境の変化、
さらには薬学教育を取り巻く志望動向の変容に鑑み、本学では、
教育体制の充実と今後の発展的な再編を見据え、将来にわたり
質の高い教育・学習支援体制を維持するための検討を重ねてまいりました。
こうした事情を慎重に検討した結果、本学は薬学部医療薬学科の
2027年度(令和9年度)以降の学生募集を停止することを
学校法人城西大学理事会において決定いたしました。
今回の決定にあたり、2026年度(令和8年度)までに入学した
すべての学生の皆様に対しては、卒業に至るまで現在の教育環境を継続し、
大学として責任をもって学修支援を行ってまいります。
国家試験対策や進路支援等につきましても、従来どおりの体制を維持し、
学生一人ひとりが安心して学業に専念できるよう万全を期してまいります。
関係者の皆様には多大なるご心配をおかけすることとなりますが、
何卒諸般の事情をご賢察いただき、今後とも本学の歩みに
変わらぬご理解を賜りますようお願い申し上げます。
2026年3月17日
城西国際大学
学長 倉林眞砂斗
相当余ってそう
>さらに合格率が下がるという悪循環が起きています。
それを防ぐためにどこの大学も卒業試験を国家試験より難しくしてるんじゃないの?




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