ルフィ「お前ら～！今度の宴の参加費集めにきたぞ！！」 ぼく「……ちょっといいですか」

ぼく「一人に付き500ベリーでも一味全員だと5000は超えます」

ぼく「お金の問題ですし、そこはハッキリさせたいです」

ウソップ「そんなに払いたくなきゃいいって。俺が払ってやるから！」

ナミ「キャー！ありがとうウソップ♡」

ウソップ「いやオメーじゃねーよ」

ナミ「大体あんた宴の計画も何もしてないクセに、今更口を出すなんて情けないわよ」

ナミ「それとも何？　ルフィが私達から金を騙し取ろうとしてるとか疑ってるわけ？」

チョッパー「え！！　ルフィみんなを騙そうとしてたのか！？」

ウソップ「待て待てそんな訳ないだろ！　ルフィが仲間を騙すだなんて！」

ぼく「いや、怖いだけです」

ぼく「金の話ですし、トラブルとかあったら嫌なんで」

ゾロ「結局はルフィを疑ってるて訳か」

ブルック「ルフィさんに言いがかりつけるなんて、私怒りで頭に血が昇っちゃいますよ!　あ、昇る血がありませんでしたすみません」

フランキー「おう！　金が惜しいんなら普段から貯めとけよ！」

ウソップ「おいおい言い争うなって！　宴の前なんだし楽しくいこうぜ！」　

ナミ「ウソップは黙ってて」

ウソップ「す゛ひ゛は゛へ゛ん゛!!!」

ナミ「そんなに文句があるんなら、自分で手配すれば良かったじゃない。ルフィはねあんたと違って忙しい中で準備してくれたのよ。あんたと来たら誰とも協力しないし宴中は黙ってるくせに、人の仕事には口出しして、不愉快なのよ」

ぼく「だから500ベリーの使い道を明確にして欲しいだけで宴自体に文句があるんじゃないです」

ゾロ「もうほっとけそんな奴」

ゾロ「不満があるんなら残って船番でもいいんだぞ」

ぼく「……はい」

こうしてぼくくんは船番をした