ゲームキャラを改造してチートのポケモンを売った男逮捕

2022年、任天堂の家庭用ゲーム機のソフトを不正に改ざんしネットで販売したとして、高知県警は京都府の36歳の男を再逮捕しました。

不正競争防止法違反の疑いで再逮捕されたのは、京都府宇治市の内装業・山川祥弘容疑者（36歳）です。高知県警によりますと、山川容疑者は
家庭用ゲーム機・Nintendo Switch（ニンテンドースイッチ）のソフト「Pokémon LEGENDS アルセウス」のゲームデータを不正に改ざんし、2022年10月ネット上で販売した疑いがもたれています。
山川容疑者は、ネットで手に入れた改ざん用のツールを使ってゲームに登場するポケモン5匹のステータスを改ざんし、あわせて約3000円で販売したということです。

山川容疑者は4月、別のソフトに対する不正競争防止法違反の疑いで逮捕されており、余罪の捜査中に今回の容疑が明らかとなりました。
山川容疑者は調べに対し「私がやったことに間違いない」と話し、容疑を認めているということです。

高知県警は、不正なデータの取引相手は数百人、販売額は数百万円にのぼるとみて、さらに捜査を進めています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6299aea3fb8e9d7edc7d97985bf70729cea8d530