小型キャメラで女子高生のﾊﾟﾝﾃｨｰを盗撮…市川市職員・見須(みす)信夫(60)を逮捕

■市川市職員　千葉駅の階段で“盗撮”の疑い　目撃情報で警察官が張り込み

市川市職員　千葉駅の階段で“盗撮”の疑い　目撃情報で警察官が張り込み

JR千葉駅で、女子高校生のスカート内を小型カメラで撮影しようとしたとして、5日、市川市役所の職員が千葉県迷惑防止条例違反（盗撮）の疑いで送検されました。

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5日朝、千葉県の市川市役所職員・見須信夫容疑者（60）が送検されました。17歳の女子高校生のスカート内を小型カメラで盗撮しようとした疑いがもたれています。

事件が起きたのは、JR千葉駅の構内でした。警察によると、6月下旬、駅の利用者から「盗撮をしている人物がいる」という目撃情報が寄せられたということです。

同じ時間帯の4日午前7時45分ごろ、私服の警察官7人が張り込んでいたところに現れたのは、目撃情報と特徴が似ているリュックサックを前にした見須容疑者でした。

すると、警察官の目の前で、リュックサックの下側から女子高校生に向けてカメラを差し出したのを確認しました。その場で、現行犯逮捕されたということです。

調べに対し、見須容疑者は「スカート内ではなくて、後方から女性の姿を撮影した」と容疑を否認しているということです。職員の逮捕を受け、市川市は「誠に遺憾であり、

深くおわび申し上げます」とコメントしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/394147984af1fefabbdd689d9f68bf5635e405bf