- おれも倫理的な立場に立ったら自分の子どもを作るべきではないんだろうな～と思う
ただ人類の絶滅による達成にまで話が及ぶと「なるほど完璧な作戦っスね―――ッ
不可能だという点に目をつぶればよぉ～～～」と空条仗助になってしまう
なんにせよガチガチの仏教徒とは親和性の高い思想だという思いを改めて強めた - 諸行無常で諸法無我だし何やっても一緒、みたいな投げやりスタンスで乗り越えられそう
- >>2
投げやりになって何かを乗り越えようという意思を持ってる時点で解脱できてないからそれは単なる積極的ニヒリズムという印象 - >>7
投げやりっていうかポジティブな諦めだな
ニーバーの祈りに近いやつ - なんか仏教に似てるらしいけど
どう違うん？ - >>3
空の考えを妥協というか別の方法で捉えたものという印象
「世界に実体はない」という境地まで達することができないから、それならそもそも生まれてこなければいいじゃんという - まず巨人になります
- 不可能だからこそ面白いテーマなんだぞ
- 正論であり論破不可能だけど絶対に成されることは無いって楽しすぎるでしょｗｗｗｗｗ
でも成すにはどういう過程があるべきかって事で話膨らませるのが正解な論に
｢反出生は間違ってる！！！｣みたいなナンセンス極まりない話繰り広げるアホ多いよな - >>8
ベンサム自体が批判されまくってる時点で反出生主義＝正論・論破不可能なものとはとうてい見做せないとは思う
「世界から不幸をゼロにしよう」と語る反出生主義者が自身の生活でそれを完璧に実践しようとしているとは思えないし、徹底的な反出生主義者なんて存在しないだろと愚痴りたい気持ちも自分の中にあるなそう考えるとおれが自分の子どもを作るべきじゃないと思うのは、単におれの子どもとして生まれる人物が気の毒だからという自己肯定感の低さの現れなのかもしれん
- >>10
これは自己批判でもあるんだけど、ペシミストは生を嫌悪することで生を楽しんじゃってるよねという話です - シオランの「病気を克服することができない以上、わたしたちのなすべきことは、病気を育て、病気を楽しむことである」という立場の方におれは乗りたいな（シオランの立場ってなんだよとツッコまれるかもしれんが）
- 死ぬことや病気に恐怖する事はわかるけどだから生まれるべきではないというのがわからん
- >>15
感覚的には分からずとも「生まれなければ苦しまなくてすんだのに」という発想の論理は理解出来るでしょう - 不幸をゼロにすることが本当にするべきことなのかってのはあるよね
- >>17
勝者と敗者が生まれる仕組みなんて現代社会でいくらでも許されてるのに、「誰かの幸福のために誰かを不幸にしてはいけない」みたいな倫理を全人類が持つ前提として論を進める反出生主義者には ん？ となるな - 自己犠牲で誰かの為に何かの為に成し遂げようとする人もいるけど
不幸になるかもしれないからなにもしませんでは幸福にもなれないじゃん - >>22
「幸福な人も不幸な人も存在する」よりも「幸福な人も不幸な人も存在しない」方が倫理的に正しいとするのが一般的な反出生主義の立場 - でもお前等美少女が発情して種乞いしてきたらホイホイ繁殖しちゃうんだろ？
- >>23
俺はしないがそもそもそういう話じゃないんだよね
理解もせずに無駄口叩いてる暇があるなら勉強でもしてたら？ - 反出生主義って未来の話なんだよね
今は捨てて未来が良くなるようにって理想論 - なんて本
- けどブッタって子供いたよなたしか
仏教的な話をすると論理的ではなくなるのですまんが
人間界でしか解脱はできないから解脱へのチャンスを与えるという意味で
出生はありなのでは？ - >>28
輪廻の存在が証明されたならありかもね - >>28
でも解脱って不可能でしょ - まーた反出生カルト信者が論破不可能とか大口叩いてんな
- >>29
で？お前も口だけじゃん
いや、口すら開けられてないか - >>31
口すら開けてない？意味不明なこと喚き散らしてんなよ - 生物は「死にたくない」という前提が本当なのか
人間は特攻やテロ、ハチなんかは毒針を刺すと内臓が傷ついて死んでしまったりする
子を守るために身を犠牲にする動物の例もたくさんあるし - 論破不能っていうかまぁ個人の価値観なんてそりゃ論破不能なのでは
自分に理解できない価値観をカルト呼ばわりは頭悪いわ
まぁ押し付けたり強制してきたらカルト - 「幸福な人も不幸な人も存在しない」より「こぼれ落ちた不幸な人を救済する福祉のシステムを充実させる」という方針の方が実現可能なぶん反出生主義より倫理的では？ と自分としては思う
いま反出生主義についての本読んでる！ おもしろい！
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