るるさん「授業中に学校がテロリストに占拠される妄想とかしたよね」クルリ「そんなのしたことないですけど……」

～前回のあらすじ～
終電も無くなった深夜のファミレスでダベっていたるるさんとクルリ。
ドリンクバーでスペシャルカクテルを作るのにも飽きた二人は、いつしか若かりしあの頃に思いを馳せていた。

クルリ「占拠されたら自分も捕まりませんか？そこからどうやってお話が展開するのかよく分からないです」

るるさん「自分だけ屋上で寝てるんだよ」

クルリ「寝るのにわざわざ屋上へ行くんですか？教室で寝ればいいのに」

るるさん「教室で寝てたら捕まっちゃうでしょ」

クルリ「だから屋上に？テロリストが来ることが分かってない段階でその選択肢はないです。ただのご都合主義です」

るるさん「だから妄想だって」

クルリ「妄想だからこそリアリティーが大事なんですよ。るるさんって文化祭でバンド演奏する妄想とかもしてそうですね」

るるさん「何それ」ｲﾗｯ

クルリ「あれ？るるさんイラッとしてます？もしかして図星でした？」

るるさん「そんなのしてない」

クルリ「その顔はしてましたよね。文化祭でバンド演奏って。うぷぷ」

るるさん「してないって言ってるでしょ」伝票入れをクルリの口に押し込む

クルリ「もがっ……シュー……フシュー……ッ！フシューーーーーー！！！！！」

るるさん「キモ……。何それ」

クルリ「フシューーーーーーー！！！！！」早く取ってくださいと言ってる

次回、「クルリ忍法口呼吸」に続く。

るるさんといるといつもこんな感じです。

いつるるさんと会ったの？

るるさんもるるさんでこんなキチゲェ放っておけばいいのに

>>23
えーっと、個人的なお話がしたいならTwitterなどに行かれた方が良いと思いますよ。