クラスメイト（実は淫魔♀）「わたし最近催眠術使えるようになってさぁ♥」　俺「ほぉん、かけてみてよｗ」

クラスメイト♀「……これでかかったかな……？」

俺「……（かかってなくてワロタｗｗｗｗｗ下手くそｗｗｗｗｗ）」

クラスメイト♀「……ふふ、じゃあ……━━━！♥」

俺「……（あれ？今なんて言った？上手く聞き取れなかったな……）」

俺「……なんてね！全然聞いてないんだがｗｗｗ」ぬぎぬぎ

クラスメイト♀「えー！？あれぇ？おかしいな……」

俺「才能ないんじゃない？」ぬぎぬぎ

クラスメイト♀「やっぱり普通にお勉強しなきゃかなぁ……ところで何してるの？」

俺「え？いや服脱いでるだけだけど」

クラスメイト♀「なんで？」

俺「は！？女子と話すときは全裸になるって常識だろバカか？」

クラスメイト♀「いやー、それはほんとにバカだなぁ（……おまえが♥）」

みたいな

俺「……あ、あのさ……」

クラスメイト♀「ん？」

俺「そ、その……いつもさ……呼び出されてから何されてるか、全部覚えてるっていうか……」

クラスメイト♀「うん？」

俺「さ、最初から！催眠とか掛かってなくて……言い出せなくて……その……だから、こういうのは」

クラスメイト♀「あはは、馬鹿じゃないの？」

俺「えっ」

クラスメイト♀「知ってるよそんなことｗｗｗｗｗ催眠術とかマジなわけないじゃんｗｗｗｗｗ」

俺「え？え、……え？じゃあなんで」

クラスメイト♀「俺くんにえっちなことしたいからに決まってんじゃん♥今まで撮った動画見る？催眠にかかったふりして恥ずかしいことたくさんしてくれたよねｗｗｗｗｗ」

俺「あ、え……や、やです……やめて……？」

クラスメイト♀「まーなんでこんなタイミングでネタバレしてきたか分かんないけどぉ、わたしの言うこと聞いてくれなかったらインターネットにさっきの流出しちゃうかもな～～♥」

俺「ひっ……！」

クラスメイト♀「わかるよねぇ？♥抵抗しないでねー♥」

隣で眠る「愛しい妻」が今では得体のしれない化物に見えて、寝てる間に家から逃げようとするも開かない玄関のドア

妻？「いやー、そろそろ効果切れちゃうと思ってて～、やばいときに逃げられると寂しいじゃん？ねえ♥」

そういえば俺はいつも委員長に呼び出されて仕事手伝ったりしてるけど本当に男っ気がなくて……あれ？俺はいつも何を手伝ってるんだっけ

呼び出されて……委員会室入って……俺は何をしている？