ラノベの粗筋を考えたから評価してくれ

1 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2021/01/14(木) 16:17:38.967 ID:U0Xk/EY10
『大罪獣』
 ある小さな国の物語。
 大罪獣と呼ばれる七体の化け物が存在して、そいつらが時折国に現れては災害を巻き起こす。
 主人公は大罪獣に両親を殺され、民間人を守るために騎士団の魔術師になることを望んでいる。

 多くの困難を乗り越えて、確執のあったライバル達と最後には親友になって無事に騎士団所属の魔術師になる。
 ただ、初めての実戦で同期が皆殺しにされて国土も守れずに大敗し、自分の考えが甘かったことを思い知る。
 嫌っていた騎士団と対立傾向にある、「人間が罪を贖うまで大罪獣は消えない」という思想の教会の魔術師へと移ることになる。

 主人公の理想とは違い、主教の目的は騎士団を貶めて権力を得ることにあった。
 主人公は失望しながらも教会の人間として研究や大罪獣の対策、そして騎士団や反教会派の一般人との抗争を続ける。

 主教がテロ事件を起こして騎士団から指名手配される。
 主人公はそのことで教会を見限り掛けるが、実は騎士団が教会を貶めるために行った罠であったことが発覚する。
 また、主教は国が思想によって一丸とならなければ大罪獣には敵わないために権力を欲していたことを明かしてくれる。
 主教は主人公に教会の極秘資料を託して騎士によって処刑される。

 主人公はその後に新主教の補佐である枢機卿となるが、その頃にはテロ事件の余波で教会はすっかり権力を失っていた。
 だが、主人公は枢機卿として、国を守るために本気で戦うことを決意する。

3 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2021/01/14(木) 16:18:47.264 ID:3vzeVIs+0
大罪獣まで読んだ
4 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2021/01/14(木) 16:19:00.488 ID:kJ9Er49t0
「これ全部イッチ君が考えたの…?すごいねっ!!イッチ君小説家の才能あるよっ!!」
29 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2021/01/14(木) 16:58:04.292 ID:ac3bSzyx0
>>4
巣で死んでくんね?
5 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2021/01/14(木) 16:20:06.886 ID:FG15qouP0
その辺のチートハーレムものよりは興味湧く
6 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2021/01/14(木) 16:21:35.732 ID:dSeHWY/Dd
悔しいけどそそられた
7 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2021/01/14(木) 16:21:37.432 ID:kf/k2Tz/0
いいから書けよ
8 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2021/01/14(木) 16:22:10.368 ID:8LjdQerka
どこから本編始まるの?
9 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2021/01/14(木) 16:22:40.638 ID:HdfZclgU0
騎士団が教会を嫌ってるのはなんで?
17 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2021/01/14(木) 16:31:35.063 ID:U0Xk/EY10
>>9
まず教会が騎士団の権力を貶めて自分たちが発言力を得ようとしているから
大罪獣への方針も微妙に違うし、お互い失敗した時は責任なすりつけあったりもしている
19 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2021/01/14(木) 16:38:58.327 ID:HdfZclgU0
>>17
ということは教会に発言権はないのか?
事実上民間人をほとんど守れてない騎士団の「とりあえず倒せてればいい」が教会の「根本を断つための研究が必要」より優先されるのはおかしくないか?
21 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2021/01/14(木) 16:45:44.508 ID:U0Xk/EY10
>>19
なくはないが劣勢
元々旧教主は「大きな災害を目前にして共同体として国が弱すぎるので教会が牛耳った方がいい」というもので、それが露悪的に取られていた節がある
また、少数の犠牲は受け入れるべきだという考え方で、民衆の支持を得づらかった
26 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2021/01/14(木) 16:54:41.892 ID:HdfZclgU0
>>21
ということは騎士団にはある程度実績があるのか?
そして教会が「多少の犠牲はやむなし」って考えの場合主人公の生い立ちから考えて教会に移るより騎士団の改革をしようとするほうが自然にならないか?
30 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2021/01/14(木) 17:00:50.447 ID:U0Xk/EY10
>>26
王家直属だし、実際出張って守ってる実績も騎士の方がよっぽど有能
教会は割りに合わないと思ったら簡単に見限るし、コスト払ってまで追い払っても元凶に現状敵いっこがないからあんまり意味がないとさえ考えている節が強い
主人公は冷酷な教会が嫌いだったけど、実戦で大敗して騎士団のやり方じゃ絶対無理だと思い知ることになる
10 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2021/01/14(木) 16:23:25.805 ID:BMkdK9ns0
ラブコメにして
11 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2021/01/14(木) 16:24:10.812 ID:fvSs9tZN0
古い
12 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2021/01/14(木) 16:24:50.308 ID:z/rlCo/c0
極秘資料を運ぶ途中捕まるシーンから始まればスターウォーズ
13 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2021/01/14(木) 16:25:35.581 ID:HQJFDzMF0
薄っぺらいのが好きな層には受けそうだね
14 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2021/01/14(木) 16:25:36.693 ID:Q1ryvDlu0
売れ線からは外れる内容だな
プライド捨ててハーレム物書けよ
自分が書きたい物は知名度得てからで良いだろ
15 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2021/01/14(木) 16:29:40.097 ID:U0Xk/EY10
第二章:
 主人公、大罪獣はかつてあった古代大国の用いた生体兵器であることを知る。
 魔法や技術、文明の匂いを嗅ぎつけて攻撃する能力を有しているのではないかと推測し、それに関する実験を繰り返し行う。
 ただ大罪獣の動向を記録するにも限界があるため、結局確証には至らなかった。

 かつての知人であった騎士に秘密裏に連絡を取り、国の技術水準を下げることを提案するが、握り潰される。
 騎士団も王国も、確証のないことのために国の技術水準を下げることはごめんであった。
 また、王家の中には大罪獣よりも技術の方が大切だと考えているものも少なくなかった。
 利権の問題もあるが実際この国の地は土壌が悪く、魔法技術によって食糧が確保されている節があり、簡単に手放すわけにはいかなかった。

 ただ、大罪獣によって人生を歪められてきた主人公は、王家と騎士の方針に怒りを示す。
 国が団結さえすれば大罪獣に勝てるという前教主の言葉を信じ、この国を牛耳ることを目的にして動き出す。
 暗殺者や風説を利用して国力を落とし、度々建前を作っては騎士団と抗争を引き起こす。

 教会派が盛り返して絶大な権力を得るが、代償が国が二分されて大幅に国力が落ちる。
 国民の五分の一が戦争に巻き込まれて亡くなった。
 新教主がさすがに主人公はヤバいと判断して騎士団と協力して主人公の暗殺を試みるが、その動きを読んでいた主人公は逆に新教主を殺して自身が教主へとなる。

16 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2021/01/14(木) 16:30:11.175 ID:BMkdK9ns0
メインヒロインを主人公とライバルが取り合う展開って最近ないな
めぞん一刻方式だけど
18 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2021/01/14(木) 16:33:49.107 ID:ih3yOorca
俺が考えたのと全く一緒
20 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2021/01/14(木) 16:42:52.455 ID:U0Xk/EY10
最終章:
 教主となった主人公は更にやりたい放題を始める。
 既に引き下がれないところまで来ていたこともあるが、騎士団派の国を徹底して攻撃し、必要とあれば民間人でも容赦なく攻撃した。
 とっくに大罪獣よりも多くの被害が出ていたことは知っていたが、今更やめるわけにはいかなかった。
 また、実際戦争によって国力が落ちたためか、大罪獣の攻撃頻度は下がっていた。

 騎士団派の国もかなり過激な手段に出るようになっていたが、主人公の執念には常に一歩及ばずに苦戦を強いられ続けていた。
 ついに主人公は嫌っていた大罪獣を利用して騎士団派の国を追い詰めて降伏させることに成功する。
 かつての知人である騎士を投獄し、「お前は大罪獣から国を守りたいのか、この国を滅ぼしたいのかどっちだ?」と問われ、何も答えられずにその場から去る。
 後日、主人公が面会することなくその騎士は処刑される。

 騎士団を滅ぼして完全に国を牛耳る。
 主人公は教王を名乗り、魔法や技術をほぼ手放すことに成功する。
 ついに大罪獣の襲撃のない国を作り出すことができた。

 主人公は城の最上階から国を見渡し、「私は間違っていなかった」と呟く。
 ただ、目下に広がっている光景は、主人公の反抗勢力が城下町を焼き払っているところであった。
 元々飢餓問題を抱えていた国が二分されて強引に戦争を繰り返し、挙句に技術を手放せばこうなることは主人公にもわかっていた。
 主人公は寂しげに微笑んで身投げしてエンド。

22 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2021/01/14(木) 16:49:41.034 ID:U0Xk/EY10
どうだ?
23 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2021/01/14(木) 16:51:14.062 ID:0QlHnO1/0
ラノベ←玄人
なろう←素人
24 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2021/01/14(木) 16:52:25.446 ID:yl4atIM+a
いつから戦争が始まったのかと3回くらい見直した
25 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2021/01/14(木) 16:52:37.511 ID:2RInZ8MA0
話にならん 凄くおもしろくなさそうです。
27 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2021/01/14(木) 16:56:53.124 ID:U0Xk/EY10
因みにこの話は、俺が専スレの荒らしを撃退するために専スレを荒らした時の想い出に由来している
荒らしというより構ってちゃんで自分語りのコピペを連投するおっさんで、専スレの嫌われ者だった
ワッチョイスレを導入する、みんなで反応しないようにすると俺は必死に呼びかけたが、「手間を掛けるほどじゃない」といって賛同してくれる人間は僅かだった
俺はそれがどうしても許せなかった
色々あったがその末に、数少ない支持者と協力して、そのおっさんが現れた時に毎回コピペ連投でスレを埋める、という手に出たんだ
ついに俺は荒らしのおっさんを葬ることに成功した
だが、そのときは既に専スレは抗争によって廃れてしまっていた
俺は「間違っていなかった」と呟きながらその専スレを去った
今でも俺が正しかったのかどうかはわからない
ただ俺の心に一抹の寂しさを残していった
今もそのスレはあるがかつての賑わいはとうになく、今では閑古鳥が鳴いている
28 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2021/01/14(木) 16:57:26.463 ID:QwKOQGo5a
粗筋だからいつのまにか騎士団嫌いになってた
31 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2021/01/14(木) 17:03:01.563 ID:U0Xk/EY10
>>28
主人公は感情的ではないからただ必要のために騎士団と対立してる
トップ騙し討ちで殺されてるし、利権のために民衆救う策を蹴られてるから割と嫌いに傾きつつあるけど

コメント

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