- もっと本読んでくれたまえよ
図書館で借りると金かからんしいいぞ - 楽しむ余裕がない国になりつつあるからな
- 俺が革命起こしたるわ
- だって文学って結局知識でマウンティングしたいだけのイキった奴らしか好んでないじゃん
- そんなことねーよ、もともと文学なんて一部の人間のものだった
庶民が文字を読めるようになったり紙が普及したのとか最近の話だ - 大江健三郎は書かないし村上春樹は書いても駄作だし
芥川賞は電波作品に与えられるし三島由紀夫没後50年もてんで盛り上がらず - 村上春樹なんてもう70代なんですわ
はっきりいってもうキャリア終わっとるけどこれ越える人がいまだにおらんというのが現状 - 村上春樹が閉塞的な日本文学に風吹かせ
今度は「春樹以降」という病に罹る - エンタメ小説にしても昭和の時代は司馬遼太郎とか松本清張がベストセラーの常連で庶民でもこの程度は読んでいた
現代の本屋大賞とかどう考えてもレベルが低い - 村上春樹評価してるヤツってアホだと思うわ
ただのラノベじゃねーか
あいつ自分でも文学は理解できないってアメリカ文学贔屓をうたってるだろ - 小説書いてる人たちも大して読んでなさそうなイメージ
- 糞みたいなのしか無いじゃん
- >>12
そうなんです
それは否定できない
自分で関心持って探せば関心持てるのもあるかなと思うけどもtwitterで話題になり王様のブランチで紹介されるようなのはまあひどい - べつに批判を批判するつもりはないけど
「ただのラノベ」ってめちゃくちゃ言葉として強いよな
いわゆるパワーワードってやつか - 村上春樹は90年代くらいまでは天才といってもよかった
世界の古典文学と比肩しうるレベル
こんなことばかり言っててもしゃーないが - たまには小説読むか→最後まで読んだけどクソつまんね→二度と小説なんか読まねえ
数年おきにこれを繰り返す
- 現代文学がダメなら古典を読むべきなんだが古典もいまいち盛り上がらない
最近は積極的に古典を読む若者も少しだが増えてるみたいだが - 現代の若い人がなにを求めとるかはっきり言ってわからんが図書館行けばなんか面白いと思える本があるかもしれんよ
- たまたま面白い小説に出会ったりでもしなければ継続して小説読んだりできないわ
- あらすじを評して「ラノベじゃん」って言う批判はあるけど、文学の価値って筋じゃなくてそれを表す文の妙だからな？
おっぱいが同じサイズだとしても顔がいい方に拘りたい、というのが文学なんだよ
- ラノベって何をもって言うのかむしろ気になる
単純にボーイミーツガールに着目してラノベじゃん、なのか
セカイ系的な書き振りを見てラノベじゃんなのか
仮に後者なら、その走りが春樹だからな……知らんだろうけど - >>21
セカイ系の方だと思うよ「ガキが小遣いで買いたくなる文庫本売れば大勝利じゃん」っていう悪い意味でのラノベ文化を作り出したのは筒井康隆だよな
- >>22
筒井はラノベみたいな長いシリーズは書かなかったからそこに責任はない
七瀬シリーズ全3巻がせいぜい - >>24
シリーズの手法は新書ノベルからの輸入ですし
戦犯は原田知世起用した某公共伏魔殿かしら - >>25
むやみなシリーズ化は乱歩の少年探偵団とかミステリーじゃないかな
戦後だとコバルト文庫とか
タイアップは角川文庫＆映画だろうし
ミステリー、コバルト文庫、角川のすべてに関与したのは赤川次郎だからあえて犯人捜しするならこの人じゃないかと - >>26
赤川次郎と西村京太郎はとにかく多作であることを評価されてる人じゃないの？ - >>27
出版社としては有難いだろうけどその点ではラノベも本屋にとっては有難いから
「シリーズという悪しき風習」って議論が破綻しちゃうんじゃないかな
ミステリー好きが言うには赤川や西村の初期作品は評価が高いけど最近のはダメらしい
書きすぎてダメになるという点でもラノベ作家に通じるんじゃないかな
筒井は一時期依頼を断りまくってたと松本清張との対談で言ってるからなんだかんだで高級路線の人だよ - >>28
その出版社にとってありがたいとこが大事なんだよ
赤川次郎、西村京太郎、ガリレオ以外やたらハズレばっかの人、リアル鬼ごっこの人、なろう書籍化群なんかはそこの価値が大きいかと - >>29
まあ出版社が悪いって身も蓋もない議論だけどその通りだしね
でも一方で書きまくると文学賞からは遠ざかるってジレンマがある
東野圭吾はたくさん書くけど赤川西村ほどのハイペースではないから比較的ブランドが維持できて賞に恵まれてるんだと思う
ちなみにあの人の『秘密』はけっこう好き - 村上春樹は古典的な日本文学からは外れとるけど世界的な文学の潮流みると正統
まあ村上春樹はもういい
最近の文学文芸の関心のもたれなさヤバいよな
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