音楽の批評って根本的に不可能だよね プロの批評家ははどうやってんの?

1 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2022/06/14(火) 19:44:39.996 ID:v9Lk4gQO0
音楽を聴いていいと感じた、ダメと感じたという感じ方は客観的に数値化できず、
根拠を出すことも不可能で、根拠を無理矢理出しても
その作品の単なる一要素だったり、自分で感じたこととはいえ解釈に過ぎなかったりする
たとえば「スケール感」と言う言葉にした時点で違う何かにすり替わるし
2 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2022/06/14(火) 19:46:49.289 ID:PapChaAe0
音楽は自由なようでみんな理論に基づいて作ってたりする

だからその理論に基づいてなら批判はできる

3 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2022/06/14(火) 19:49:06.511 ID:v9Lk4gQO0
>>2
批評理論とかを利用したり、コードはこうなっているというような
技術論とかはある程度可能だろうね
でも基本は音楽は論理や数値にできないもんだよ
7 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2022/06/14(火) 19:52:45.684 ID:oI73bP3e0
>>2
それは無理だな
あるコード進行のどこでどのような音価である音を使ったが
これが○○に対して△なのでサウンドしてない
とかいう説になにか意味あんのかという
9 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2022/06/14(火) 19:54:34.795 ID:PapChaAe0
>>7
批判の仕方にもよるよね
どういったことを目的にこの音楽を作ったのか
その目的が達成してなければその目的のための理論がおかしかったのとになる
13 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2022/06/14(火) 19:56:32.418 ID:oI73bP3e0
>>9
感想を述べたり分析ができたところで理詰めによる批判なんぞに全く正当性はないよ
ハ長調のトニックで完全四度冒頭から使いました アボイドだった ちょっと違和感ある
まではいいけど「これはアボイドだからあきまへん」これはあり得ない
12 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2022/06/14(火) 19:56:17.665 ID:v9Lk4gQO0
>>7
サウンドしてないと快感を感じにくいという傾向はわかって
快感を感じるようにある程度修正できるんじゃないの知らんけど
15 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2022/06/14(火) 19:57:39.873 ID:oI73bP3e0
>>12
そりゃあたりまえ
19 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2022/06/14(火) 19:59:58.083 ID:v9Lk4gQO0
>>15
なら意味は一応あるじゃん
23 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2022/06/14(火) 20:08:26.159 ID:oI73bP3e0
>>19
意味ねえよ 批判を正当化する材料として意味があるかないかの話だからな
24 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2022/06/14(火) 20:13:51.387 ID:v9Lk4gQO0
>>23
批判が明確な改善点の指摘だとして音楽家が改善できるなら
批判に正当性はあるのでは
改善点なんかそうそう指摘できるもんじゃないけどまったくの不可能ではない
そもそも何を指して正当性と言ってるのかわからんが
4 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2022/06/14(火) 19:49:41.729 ID:v9Lk4gQO0
いい悪いと感じた際の脳内電位の変化や神経伝達物質や脳の血流の変化は
現代科学では計れるかも知れないがそれは感じ方ではない
5 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2022/06/14(火) 19:50:57.245 ID:YQNFkCe80
権威を持つ人の評価で決まる
6 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2022/06/14(火) 19:51:46.960 ID:PapChaAe0
できてるよ
売れる理論ってのも存在する
ここをこう歌ったらみんなが好きな曲調とかだったりが存在する
歌手はそういうのも学んでるよ
8 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2022/06/14(火) 19:54:25.923 ID:v9Lk4gQO0
>>6
こうすると人は快感を感じやすいとか
こういうのが受けやすいとかの傾向やノウハウはある程度は理論化できる
だが論理化不可能な領域が広すぎる
11 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2022/06/14(火) 19:55:25.806 ID:PapChaAe0
>>8
本当に広いのかな
音楽のランキングが存在するのはみんなおなじような曲ばかり好きになることがわかる
18 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2022/06/14(火) 19:58:57.106 ID:v9Lk4gQO0
>>11
売れ線でもバリエーションは幅広いし
なぜ売れるのか、人がなぜいいと感じるのかとか謎の部分も多いし
10 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2022/06/14(火) 19:54:40.758 ID:oI73bP3e0
>>6
無理無理 だったら再現音楽のクラシックで全く同じスコアを元にそのまま演奏しているのに
指揮者によって出来映えが変わる理由の説明まで及ばないし
14 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2022/06/14(火) 19:57:16.908 ID:PapChaAe0
>>10
出来栄えは一緒なのかも
17 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2022/06/14(火) 19:58:52.295 ID:oI73bP3e0
>>14
テンポ設定まで変わるんだから変わるだろ
オケしらんのか
20 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2022/06/14(火) 20:00:46.794 ID:PapChaAe0
>>17
変わるだけで出来栄えは優劣つかないのかもな
優劣つくとするならそこが批判のポイントになる
22 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2022/06/14(火) 20:03:19.515 ID:v9Lk4gQO0
>>20
優劣も客観的に数値化して共有するのが不可能だな
人によって優れてるかどうかの感じ方は違うし
でもある程度は同じ方向性の何かを優れてるとか劣ってるとか言って
共有できてる感じもある
16 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2022/06/14(火) 19:57:55.817 ID:v9Lk4gQO0
>>10
完全に無理とも思わないが上手い下手も数値化できないとこは当たってる
センスいいとか上手いとか数値化できないようで共有できてる感じもあって不思議
21 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2022/06/14(火) 20:01:23.738 ID:v9Lk4gQO0
まあ俺の専門は音楽じゃないから知らんけどな
25 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2022/06/14(火) 20:15:59.123 ID:v9Lk4gQO0
素人が好き勝手ここがダメって言うだけならたいてい何の参考にもならんけどな
自分の感覚を不完全な理屈で一般化してるだけだから
26 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2022/06/14(火) 20:17:25.092 ID:v9Lk4gQO0
社会的意義が批判の正当性として
批判が芸術の発展に貢献できてる面もあるのかも知れないが
反面、芸術家を潰したりもしてて功罪あるけどな
27 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2022/06/14(火) 20:36:22.114 ID:rPohYtIe0
なんかこれ音楽に限らず小説でも料理でも映画でも批評不可能ってことになるだろw
28 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2022/06/14(火) 20:40:02.383 ID:v9Lk4gQO0
>>27
まあ今の技術じゃどの分野も完全に理論化するのは無理だよ
現状、批評なんか舌っ足らずなものだよ
29 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2022/06/14(火) 20:44:50.761 ID:rPohYtIe0
まあ確かにそれはそう
ただまあ一定レベルの感性の持ち主であることが保証されてる人の批評なら、この人が言うなら一理あるなみたいなことはあるかもね
30 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2022/06/14(火) 20:48:43.943 ID:v9Lk4gQO0
今はその感性も保証されてない素人がネットで総批評家時代で
個人的には害のほうがでかい気がする
アマゾンレビューも食べログもクソだよ
31 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2022/06/14(火) 20:56:31.537 ID:v9Lk4gQO0
>>30
こういう話なら批評だけじゃなく議論も有害だと思うけどな
俺も含めてまっとうな理屈を出せる人はあまりいないし
議論として機能しない場面は多い
ひろゆきの論破みたいな全く建設的じゃなく、害をばらまくだけの
代物ばかり
32 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2022/06/14(火) 20:57:46.956 ID:ozMFMMyx0
プロはプロで金貰って宣伝してるだけの可能性あるからなあ
33 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2022/06/14(火) 21:03:22.441 ID:v9Lk4gQO0
それもあるが
批判の社会的意義が芸術の改善点の指摘による芸術の発展として
素人の批評なんかそもそもそれが機能する例が少なすぎる
34 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2022/06/14(火) 21:05:09.468 ID:snFZN96t0
批評の不可能性みたいなのってわりと色んな芸術に言えることだけどそれを言って批評しづらくなるとコンテンツの停滞を招くから良さの指標ってのがあるって前提で発言していく他ないのよ
35 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2022/06/14(火) 21:22:16.571 ID:v9Lk4gQO0
>>34
そうだけど
批評の悪い面が強すぎる気がするんだよな
音楽ライターなんか自分が音楽家になれなかった劣等感から
マウンティングしてる例も多いし意見も必ずしも的を得てないし
音楽家のモチベーションや意欲を奪うこともあるだろうし
36 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2022/06/14(火) 21:23:23.767 ID:H1DwYMkN0
音楽評論ってだいたい
音楽の文脈的理解からの新規性の顕在化
って手法じゃね?
37 名前:番組の途中ですが翡翠の名無しがお送りします 投稿日時:2022/06/14(火) 21:28:59.282 ID:v9Lk4gQO0
>>36
音楽の批評誌読まんけど
だいたいそれってことはないだろ
どの分野の批評も歴史的に新しいかどうか指摘するだけじゃないし

コメント

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