大ヒットゲーム『Clair Obscur: Expedition 33』、生成AIを利用していたためGOTY剥奪

The Indie Game Awards（以下、IGA）を主催するSix One Indieは12月20日、
IGA 2025にて『Clair Obscur: Expedition 33』のGame of the Year受賞が撤回された理由について声明を発表した。
そちらによれば、「生成AIの利用」がIGAのポリシーに抵触したためだという。

IGAは、その年のインディーゲームを対象にさまざまなアワードを授与するイベントだ。
ほかのゲームイベントに比較して規模は控えめながら、秀逸なインディーゲームにスポットライトを当てる役割を担い、昨年より実施されている。
IGA 2025のGOTY部門および、スタジオの初リリース作品を対象とするDebut Game部門では、
今年のThe Game AwardsでGOTYをはじめとする多くの栄冠を勝ち取った『Clair Obscur: Expedition 33』もノミネートされていた。

大ヒットゲーム『Clair Obscur: Expedition 33』、インディーゲームのアワードでもGOTY獲得するが「失格」に。開発中の生成AI利用が発覚したため
https://automaton-media.com/articles/newsjp/clair-obscur-expedition-33-genai-20251221-383841/

【お詫び】
生成AIの使用を理由に、受賞が取り消されました。効率化のための技術利用が認められず非常に残念ですが、規定に従いお詫び申し上げます。